トップ4がコンマ1秒以内に接近

エネア・バスティアニーニ、ホルヘ・マルティン、フランコ・モルビデリ、フランチェスコ・バグナイアがトップ4、ファビオ・クアルタラロ6番手、マルク・マルケス7番手

第15戦インドネシアGPプラクティスは、9月27日現地時間15時00分からペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティス1で8番手だったエネア・バスティアニーニが20ラップ目に1年前にルカ・マリーニが樹立したオールタイムラップレコード(1分29秒978)を0.348秒更新する1分29秒630を記録。今季2勝目を挙げた前戦エミリア・ロマーニャGPのウォームアップ走行に続き今季6度目のトップタイムをマークした。

GP24がコンマ1秒内に接近

気温29度、路面温度57度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で3番手だったホルヘ・マルティンは0.040秒差の2番手。フリープラクティス1で1番手に進出したフランコ・モルビデリは0.079秒差の3番手。

フリープラクティス1で14番手だったフランチェスコ・バグナイアは0.082秒差の4番手に浮上。デスモセディチGP24を駆ける4がトップ4を占めれば、フリープラクティス1で7番手のマルコ・ベツェッキはデスモセディチGP23勢の中で1番手となる0.140秒差の5番手。

フリープラクティス1で6番手だったマルク・マルケスは0.255秒差の7番手。フリープラクティス1で10番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオとフリープラクティス1で12番手のアレックス・マルケスは、タイムアタック中に16コーナーで転倒を喫して9番手と21番手。

3戦連続の直接進出

フリープラクティス1で15番手だったファビオ・クアルタラロは0.214秒差の6番手。3戦連続して公式予選2への直接進出を確保すれば、フリープラクティス1で16番手のアレックス・リンスは0.559秒差の13番手。

開幕から15戦連続

フリープラクティス1で2番手に進出したマーベリック・ビニャーレスは0.370秒差の10番手。アプリリア勢で唯一開幕から15戦連続して公式予選2に直接進出すれば、フリープラクティス1で19番手のアレイシ・エスパルガロは、16ラップ目と18ラップ目に16コーナーで連続転倒を喫して0.675秒差の15番手。フリープラクティス1で20番手のラウール・フェルナンデェスは18番手。

トップ10に割り込む

フリープラクティス1で4番手のペドロ・アコスタは、5ラップ目の1コーナーでオールクラス最多となる今季20度目の転倒を喫したが0.331秒差の8番手に入り、公式予選2を確保。フリープラクティス1で13番手のブラッド・ビンダーは、16ラップ目の10コーナーで今季16度目の転倒を喫して0.573秒差の14番手。フリープラクティス1で17番手のジャック・ミラーは16番手。フリープラクティス1で21番手のアウグスト・フェルナンデェスは20番手。

フリープラクティス1で5番手のヨハン・ザルコは0.456秒差の11番手。0.086秒差で公式予選2への直接進出を逃せば、フリープラクティス1で9番手のルカ・マリーニは0.466秒差の12番手。フリープラクティス1で11番手の中上貴晶は0.813秒差の17番手。フリープラクティス1で18番手のジョアン・ミルは19番手だった。

フリープラクティス2

2日目最初のセッション、フリープラクティス2は9月28日現地時間10時10分(日本時間11時10分)開始。

RESULTS