第15戦インドネシアGPの初日、プラクティス1は、9月27日現地時間14時05分からペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、1週間前にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催された前戦エミリア・ロマーニャGPで7番グリッドから4位を獲得したポイントリーダーの小椋藍が午前のセッション、フリープラクティスで6番手だった後、18ラップを周回し15ラップ目に1年前の2023年にアロン・カネトが樹立したオールタイムラップレコード(1分33秒847)を0.157秒更新する1分33秒690を記録。負傷欠場を強いられた第11戦オーストリアGPのプラクティス1以来今季5度目のトップタイムをマークした。
気温29度、路面温度63度のドライコンディションの中、前戦で2戦連続4度目の表彰台を獲得した総合6位アロン・カネトは午前2番手、午後21ラップを周回して0.057秒差の2番手。
前戦で3戦連続の表彰台を獲得した総合10位トニー・アルボリーノは午前3番手、午後19ラップを周回して0.163秒差の3番手。
総合5位フェルミン・アルデグエはフリープラクティスで今季9度目の1番時計、今季3度目の1番手発進を決めた後、0.197秒差の4番手。総合11位ソムキアット・チャントラは4番手と5番手。総合7位ジェイク・ディクソン、総合15位セナ・アギウス、総合9位マヌエル・ゴンザレスが続き、総合17位ダーリン・ビンダーは9番手。
総合3位ジョー・ロバーツは午前に今季8度目の転倒を喫して22番手だったが、10番手まで挽回。総合4位アロンソ・ロペスは11番手。総合26位佐々木歩夢は17ラップを周回して0.848秒差の17番手。
総合2位セルジオ・ガルシアは午前16番手、午後は18ラップを周回して1.109秒差の21番手。前戦で今季2勝目を挙げた総合8位チェレスティーノ・ヴィエッティは23番手だった。
公式予選
決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は9月28日現地時間13時45分(日本時間14時45分)、公式予選2は14時10分(15時10分)開始。
RESULTS
The #Moto2 standings leader stamps his authority this afternoon 👊
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 27, 2024
@AiOgura79 tops P1 😎#IndonesianGP 🇮🇩 pic.twitter.com/qzmMzcMaaF