コリン・ベイヤーがオールタイムラップレコードをコンマ8秒更新

鈴木竜生10番手、山中琉聖11番手、ダビド・アロンソ13番手、ダニエル・オルガド15番手、古里太陽21番手

第15戦インドネシアGPの初日、プラクティス1は、9月27日現地時間13時15分からペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、1週間前にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催された前戦エミリア・ロマーニャGPで6番グリッドから3位、今季7度目の表彰台を獲得した総合3位コリン・ベイヤーが週末最初のセッション、フリープラクティスで5番手だった後、17ラップを周回して15ラップ目に1年前の2023年にジャウメ・マシアが記録したオールタイムラップレコード(1分38秒781)を0.839秒更新する1分37秒942を刻み、第10戦イギリスGPのプラクティス1以来今季5度目のトップタイムをマークした。

気温30度、路面温度63度のドライコンディションの中、総合9位アドリアン・フェルナンデェスは午前中に今季5度目の転倒を喫して8番手だったが、最多18ラップを周回して0.154秒差の2番手。

総合23位ダビド・アルマンサは午前4番手、午後0.226秒差の3番手。今季の初日最高位に進出し、総合17位マッテオ・ベルテッレ、総合12位ルカ・ルネッタ、総合14位ステファノ・ネパのイタリア勢が続く。

総合7位ホセ・アントニオ・ルエダは、フリープラクティスで今季7度目の転倒を喫したが13番手から7番手に浮上。

前戦で今季3度目の表彰台を獲得し、新人部門の総合1位に進出する総合5位アンヘル・ピケラスは2戦連続の1番手発進を決めた後、0.591秒差の8番手。

総合4位イバン・オルトラは午前に今季7度目の転倒を喫して10番手だったが、午後は0.724秒差の9番手に浮上。

総合13位鈴木竜生は今季のベストスタートとなる2番手発進した後、14ラップを周回して0.768秒差の10番手。総合10位山中琉聖は17ラップを周回して0.834秒差の11番手。総合11位古里太陽は14ラップを周回して1.548秒差の21番手。

ポイントリーダー13番手

前戦で今季8勝目を挙げたポイントリーダーのダビド・アロンソは、フリープラクティスの12ラップ目4コーナーで今季9度目の転倒を喫して9番手。プラクティスは僅か11ラップの周回にとどまり、0.930秒差の13番手。

総合2位ダニエル・オルガドは午前に3番手だったが、午後は1.061秒差の15番手に後退。ワイルドカード参戦のアルビ・アディタマは24番手。レギュラー参戦を開始するエディ・オシェイは転倒を喫して25番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は9月28日現地時間12時50分(日本時間13時50分)、公式予選2は13時15分(14時15分)開始。

RESULTS

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