第16戦日本GPの初日、プラクティス1は、10月4日現地時間13時15分からモビリティリゾートもてぎで行われ、先週末にペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催された前戦インドネシアGPでポールポジションから9位だった総合3位イバン・オルトラが週末最初のセッション、フリープラクティスで4番手に進出した後、16ラップを周回し14ラップ目に1年前の2023年にジャウメ・マシアが記録したオールタイムラップレコード(1分56秒148)を0.598秒更新する1分55秒550を刻み、今季6度目のトップタイムをマークした。
気温25度、路面温度30度のドライコンディションの中、総合6位アンヘル・ピケラスは初めて走る当地で午前10番手、午後13ラップを周回して0.157秒差の2番手。
ポイントリーダー3番手
タイトル獲得に王手をかけるポイントリーダーのダビド・アロンソは、フリープラクティスで今季30度目のトップタイム、今季10度目の1番手発進を決めた後、プラクティスは14ラップを周回して0.167秒差の3番手。
山中琉聖&鈴木竜生
総合10位山中琉聖は午前14番手、午後17ラップを周回して0.253秒差の4番手。総合13位鈴木竜生は午前26番手、午後14ラップを周回して0.315秒差の5番手。
総合9位ジョエル・ケルソは2番手発進した後に6番手。総合23位ダビド・アルマンサ、総合7位アドリアン・フェルナンデェス、総合4位コリン・ベイヤー、総合17位マッテオ・ベルテッレがトップ10入り。
総合2位ダニエル・オルガドは、15ラップを周回して0.943秒差の12番手。総合5位ダビド・ムニョスは15番手。
総合11位古里太陽は午前20番手、午後15ラップを周回して1.129秒差の17番手。負傷代役として招集された若松怜は13ラップを周回して4.663秒差の最下位26番手だった。
公式予選
決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は12時50分、公式予選2は13時15分(開始。
RESULTS
A smashing display from @IvanOrtola48, who demolishes Masia's lap record by over half a second! 💥
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) October 4, 2024
The Spaniard takes top honours in #Moto3 P1 👊#JapaneseGP 🇯🇵 pic.twitter.com/2RqnZiPkRI