中量級&軽量級のセッションフォーマットを変更

公式予選の振分けは金曜日午後のプラクティスだけとなり、金曜日午前と土曜日午前のセッションは決勝レースの準備となるフリープラクティス

国際モーターサイクリズム連盟は、10月15日にグランプリコミッションが『Moto2™』と『Moto3™』の競技規則及び技術規則の更新に関して承認したと発表。来季2025年シーズンに施行されることになった。

セッションフォーマット

『MotoGP™』で実施している公式予選2へのエントリーと、チームとライダーがセットアップに取り組むための走行時間のバランスを提供するフォーマットの成功を受け、オールクラスで一貫性を確立するために、2025年に『Moto2™』と『Moto3™』のセッションを変更。

これにより、公式予選1と公式予選2の出走者を決定するのは、金曜日午後のプラクティスだけとなる。

グリッドプロシージャ

雨天時の手順は『MotoGP™』に合わせて導入されるため、『Moto2™』と『Moto3™』のグリッド上で雨が降った場合、バイクは調整するために、ピットレーンに押し込まれる。

価格上限

『Moto3™』のシャーシ及びエンジンの価格上限が調整され、仕様が凍結された。

テスト日数

『Moto2™』で優遇措置を受けているメーカーは、より多くのテスト日数が得られる。

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