イバン・オルトラはハットトリック達成

バレンティーノ・ロッシが記録した軽量級年間最多勝の11勝に挑む王者ダビド・アロンソは4列目10番グリッド

第17戦オーストラリアGP公式予選は、10月19日現地時間12時50分からフィリップアイランド・サーキットで行われ、プラクティス1で26番手だったが、プラクティス2で4番手まで挽回した総合4番手のイバン・オルトラがスリップストリームを利用して第15戦インドネシアGPから3戦連続、今季6度目のポールポジションを奪取した。

コリン・ベイヤー3戦連続2番手

気温14度、路面温度29度のドライコンディションの中、プラクティス総合3番手のコリン・ベイヤーは、4ラップ目の4コーナーで今季10度目の転倒を喫したが、0.124秒差の2番手。3戦連続の2番グリッド、9度目の1列目を獲得すれば、プラクティス1で3番手だったが、プラクティス2で今季6度目の転倒を喫して総合19番手に後退したアドリアン・フェルナンデェスは公式予選1で2番手、公式予選2は0.151秒差の3番手に入り、2021年11月の第17戦アルガルヴェGP以来となる1列目に進出。

プラクティス総合18番手のダビド・ムニョスは4番手。プラクティス総合9番手のスコット・オグデン、プラクティス総合10番手のステファノ・ネパ、プラクティス総合8番手のジョエル・ケルソが続き、プラクティス1とプラクティス2で連続1番手に進出した総合1番手のアンヘル・ピケラスは8番手。

プラクティス総合15番手の古里太陽は公式予選1で4番手、公式予選2で0.651秒差の9番手。

プラクティス2で今季10度目の転倒を喫したが、両方のプラクティスで連続2番手に進出した総合2番手のダビド・アロンソは0.730秒差の10番手。プラクティス総合14番手の山中琉聖は0.758秒差の11番手。プラクティス総合5番手のダニエル・オルガドは14番手。プラクティス総合6番手の鈴木竜生は1.579秒差の17番手だった。

決勝レース

周回数21ラップの決勝レースは、10月20日現地時間11時00分(日本時間09時00分)スタート。

RESULTS

 

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