第18戦タイGPの公式予選は、10月26日現地時間12時50分からチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、プラクティス総合4番手のジョエル・ケルソが今季3度目のトップタイムをマークしてキャリア58戦で初めてポールポジションを奪取。
2014年第17戦マレーシアGPのジャック・ミラー以来10年ぶりに豪州人ライダーがトップグリッドを獲得した。
It's poooooooooole for @joelkelso66! 👏
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) October 26, 2024
The Aussie takes his first-ever pole position! #ThaiGP 🇹🇭 pic.twitter.com/nVngtLHvkh
気温30度、路面温度40度のドライコンディションの中、プラクティス総合10番手のコリン・ベイヤーは0.073秒差の2番手。第15戦インドネシアGPから4戦連続6度目の予選2番手、4戦連続10度目の1列目を獲得すれば、プラクティス総合8番手のアンヘル・ピケラスは0.124秒差の3番手に入り、第14戦エミリア・ロマーニャGP以来4戦ぶり3度目の1列目に進出。
プラクティス2で今季2度目の1番時計を刻んでプラクティス総合1番手の古里太陽は0.262秒差の4番手。
プラクティス総合3番手のダビド・アロンソは0.356秒差の5番手。プラクティス総合7番手のスコット・オグデン、プラクティス総合6番手のダニエル・オルガド、プラクティス総合14番手のダビド・アルマンサ、プラクティス総合2番手のイバン・オルトラ、プラクティス総合9番手のルカ・ルネッタがトップ10入り。プラクティス総合11番手のアドリアン・フェルナンデェスは11番手。
プラクティス総合5番手の山中琉聖は0.787秒差の12番手。プラクティス総合17番手の鈴木竜生は公式予選1で0.321秒差の6番手。明日の決勝レースは7列目20番手グリッドから迎える。
決勝レース
周回数19ラップの決勝レースは、10月27日現地時間12時00分、日本時間14時00分スタート。