第19戦マレーシアGPの公式予選は、11月2日現地時間13時45分からペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ジョー・ロバーツの負傷代役として招集されたプラクティス総合7番手のホルヘ・ナバーロが5年前の2019年にブラッド・ビンダーが樹立したオールタイムラップレコード(2分04秒769)を0.357秒更新する2分04秒412を記録して、2019年11月の最終戦バレンシアGP以来5年ぶり5度目、キャリア通算6度目のポールポジションを奪取した。
A proper pinch-me moment for Jorge Navarro as HE TAKES POLE IN SEPANG, as a substitute rider! 🤯💪
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) November 2, 2024
He's back on pole in #Moto2 in 5 years 🤩#MalaysianGP 🇲🇾 pic.twitter.com/1CJmSZUq4s
気温31度、路面温度43度のドライコンディションの中、プラクティス総合4番手のマルコス・ラミレスは0.063秒差の2番手。昨年11月の最終戦バレンシアGP以来今季初めて1列目を獲得すれば、プラクティス総合9番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは0.147秒差の3番手に入り、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来今季5度目の1列目に進出。
プラクティス2で今季3度目の1番手に進出したプラクティス総合1番手のアルベルト・アレナスは4番手。プラクティス総合10番手のデニス・オンジュは5番手。プラクティス総合3番手のトニー・アルボリーノは6番手。
プラクティス総合8番手の小椋藍は0.347秒差の7番手。プラクティス総合13番手のマヌエル・ゴンザレス、プラクティス総合12番手のディオゴ・モレイラ、プラクティス総合15番手のフィリップ・サラッチがトップ10入り。
プラクティス総合5番手のジェイク・ディクソンは5ラップ目の9コーナーで週末2度目、今季12度目の転倒を喫して12番手。プラクティス総合6番手のアロン・カネトは0.623秒差の13番手。プラクティス総合2番手のゾンタ・ファン・デン・グールベルクは14番手。プラクティス総合19番手のソムキアット・チャントラは15番手。
プラクティス総合17番手のセルジオ・ガルシアは公式予選1で5番手。0.066秒差で公式予選2への進出を逃せば、プラクティス総合16番手のアロンソ・ロペスは6番手。
プラクティス1で転倒を喫した佐々木歩夢は右手首を骨折、右足首を負傷したことから欠場する。
決勝レース
周回数17ラップの決勝レースは、11月3日現地時間13時15分(日本時間14時15分)スタート。