第19戦マレーシアGPの決勝レース(周回数17ラップ)は、11月3日現地時間13時15分からペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、3番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティがホールショットを決めてレースの主導権を握り、第14戦エミリア・ロマーニャGP以来今季3勝目を挙げた。
What a turnaround after his recent injury 💪
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Vietti is back on winning ways! 🏆#MalaysianGP 🇲🇾 pic.twitter.com/PY22bq9HMY
気温35度、路面温度58度のドライコンディションの中、第17戦オーストラリアGPで右手舟状骨を骨折したジョー・ロバーツの負傷代役に指名され、2戦目の参戦となったポールポジションのホルヘ・ナバーロは、チェレスティーノ・ヴィエッティを追走して1.486秒差の2位でゴールし、2022年4月の第5戦ポルトガルGP以来11度目の表彰台を獲得。
11番グリッドのイサン・グエバラは3.265秒差の3位。中量級37戦目で初めて表彰台を獲得すれば、12番グリッドのジェイク・ディクソンは3番手走行中の17ラップ目に周回数を間違えて4位。
Total heartache for @jakedixonracing!
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He thought the race had finished and gives away a podium in Sepang! 😮#MalaysianGP 🇲🇾 pic.twitter.com/i8rRDaRuhy
6番グリッドのトニー・アルボリーノは5位。2番グリッドのマルコス・ラミレス、5番グリッドのデニス・オンジュ、13番グリッドのアロン・カネト、15番グリッドのソムキアット・チャントラ、9番グリッドのディオゴ・モレイラがトップ10入り。
8番グリッドのマヌエル・ゴンザレスは11位。20番グリッドのアロンソ・ロペスは13位。19番グリッドのセルジオ・ガルシアは14位。
7番グリッドの小椋藍は3番手走行中の11ラップ目に技術問題が発生。バイクが失速し、奇跡的に後続から追突を受けなかったが、リタイアを強いられた。
📉 @AiOgura79 plummets down the order!
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It's a technical issue that rules him out of the race! 😱#MalaysianGP 🇲🇾 pic.twitter.com/YZwTLcixq5
チャンピオンシップ
チャンピオンの小椋藍は負傷欠場した第11戦オーストリアGP以来今季2度目の0ポイント。総合2位アロン・カネトは8ポイントを加算して、自己最高位となる総合2位を獲得した。
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