チェレスティーノ・ヴィエッティが今季3勝目

負傷代役ホルヘ・ナバーロ2位、イサン・グエバラ初表彰台、ジェイク・ディクソン周回数間違え、小椋藍リタイア

第19戦マレーシアGP決勝レース(周回数17ラップ)は、11月3日現地時間13時15分からペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、3番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティがホールショットを決めてレースの主導権を握り、第14戦エミリア・ロマーニャGP以来今季3勝目を挙げた。

気温35度、路面温度58度のドライコンディションの中、第17戦オーストラリアGPで右手舟状骨を骨折したジョー・ロバーツの負傷代役に指名され、2戦目の参戦となったポールポジションのホルヘ・ナバーロは、チェレスティーノ・ヴィエッティを追走して1.486秒差の2位でゴールし、2022年4月の第5戦ポルトガルGP以来11度目の表彰台を獲得。

11番グリッドのイサン・グエバラは3.265秒差の3位。中量級37戦目で初めて表彰台を獲得すれば、12番グリッドのジェイク・ディクソンは3番手走行中の17ラップ目に周回数を間違えて4位。

6番グリッドのトニー・アルボリーノは5位。2番グリッドのマルコス・ラミレス、5番グリッドのデニス・オンジュ、13番グリッドのアロン・カネト、15番グリッドのソムキアット・チャントラ、9番グリッドのディオゴ・モレイラがトップ10入り。

8番グリッドのマヌエル・ゴンザレスは11位。20番グリッドのアロンソ・ロペスは13位。19番グリッドのセルジオ・ガルシアは14位。

7番グリッドの小椋藍は3番手走行中の11ラップ目に技術問題が発生。バイクが失速し、奇跡的に後続から追突を受けなかったが、リタイアを強いられた。

チャンピオンシップ

チャンピオンの小椋藍は負傷欠場した第11戦オーストリアGP以来今季2度目の0ポイント。総合2位アロン・カネトは8ポイントを加算して、自己最高位となる総合2位を獲得した。

RESULTS

 

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