KTM・レーシングは、11月12日に2019年からKTM機『RC16』の開発プロセスと進歩におけて、重要な役割を担うテストライダー、ダニエル・ペドロサを継続起用すると発表。2025年と2026年に向けてさらなる前進を目指す中、専門知識と卓越性に期待を寄せ、テストプログラムと研究開発に取り組む。
ダニエル・ペドロサ
「我々の旅をもう1年続けられることを嬉しく思う。改善すべきところは理解しており、ライダーがトラックでパフォーマンスを発揮できる最高のバイクを作るために、ファクトリー全体の努力は全く緩んでいない。2025年に向けて何ができるか、そして、どんなアイデアが出て来るか楽しみ。」
ピット・バイラー(モータースポーツディレクター)
「これは双方にとって簡単な決断であり、強い関係と信頼の証です。我々はダニエル・ペドロサが次世代の『RC16』のサドルだけでなく、様々なレベルでプログラムにもたらすものを本当に信じており、この貢献は極めて重要です。我々が求めている好転が必ず訪れると分かっています。そして、彼がチームの一員であることで、その好転はさらに速く訪れるでしょう。」
🚨✍️ @26_DaniPedrosa extends crucial development role for a seventh year.
— RED BULL KTM FACTORY RACING (@KTM_Racing) November 12, 2024
We're thrilled to announce that Dani has extended his critical role in the process and the progress of development related to KTM’s RC16 machinery at the peak of the sport. 🔥#KTM #ReadyToRace pic.twitter.com/0dOSyiYKHF