最終戦ソリダリティGPのプラクティスは、11月15日現地時間15時00分からバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、午前のフリープラクティス1で7番手だったフランチェスコ・バグナイアが4度のランでミディアム/ソフト、ミディアム/ミディアム、ミディアム/ソフト、ミディアム/ソフトのコンパウンドを試して24ラップを周回。
22ラップ目に今季17度目のトップタイムをマークすれば、フリープラクティス1で5番手のホルヘ・マルティンは5度のランでハード/ソフト、ミディアム/ソフト、ミディアム/ハード、ソフト/ソフト、ソフト/ソフトを試して25ラップを周回し0.296秒差の5番手だった。
The underdog strikes first in Barcelona 💪 @PeccoBagnaia leads the way into Saturday ✊🔥#SolidarityGP 🏁 pic.twitter.com/Oj1m9u7BNl
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) November 15, 2024
マルク・マルケス8番手
気温17度、路面温度20度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で16番手だったマルコ・ベツェッキは最多26ラップを周回して0.080秒差の2番手にジャンプアップ。フリープラクティス1で3番手のアレックス・マルケスは0.377秒差の7番手。
フリープラクティス1で10番手のマルク・マルケスは0.443秒差の8番手。フリープラクティス1で6番手のエネア・バスティアニーニは0.549秒差の10番手。
フリープラクティス1で13番手のフランコ・モルビデリは5ラップ目の2コーナーで今季15度目の転倒を喫して15番手。フリープラクティス1で20番手のミケーレ・ピロは22番手。
アプリリア2台が公式予選2を確保
フリープラクティス1で14番手だったアレイシ・エスパルガロは22ラップを周回して0.107秒差の3番手。第14戦エミリア・ロマーニャGP以来6戦ぶりに公式予選2の進出を確保すれば、フリープラクティス1で8番手のマーベリック・ビニャーレスは0.306秒差の6番手に入り、開幕戦カタールGPから20戦連続の公式予選2に直接進出。フリープラクティス1で22番手のラウール・フェルナンデェスは19番手。フリープラクティス1で21番手のミゲール・オリベイラは20番手。
中上貴晶12番手
フリープラクティス1で15番手だったヨハン・ザルコは24ラップを周回して0.279秒差の4番手に浮上し、今季5度目となる公式予選2への進出、3度目となる直接進出を確保。
フリープラクティス1で今季初めて1番手を決めた中上貴晶は22ラップを周回して0.838秒差の12番手。フリープラクティス1で12番手のルカ・マリーニは16番手。フリープラクティス1で19番手のジョアン・ミルは24ラップ目の10コーナーで今季16度目の転倒を喫して18番手。フリープラクティス1で23番手のステファン・ブラドルは23番手。
フリープラクティス1で2番手のペドロ・アコスタは0.500秒差の9番手。KTM勢で唯一公式予選2を確保すれば、フリープラクティス1で9番手のジャック・ミラーは0.570秒差の11番手。0.021秒差で公式予選2への直接進出を逃し、フリープラクティス1で4番手のブラッド・ビンダーは1.096秒差の17番手。フリープラクティス1で18番手のアウグスト・フェルナンデェスは8ラップ目の5コーナーで週末2度目、今季18度目の転倒を喫して21番手。
フリープラクティス1で11番手のファビオ・クアルタラロは0.873秒差の14番手。フリープラクティス1で17番手のアレックス・リンスは0.876秒差の15番手だった。
公式予選&ティソ・スプリント
11月16日の公式予選1と公式予選2は現地時間10時50分(日本時間18時50分)、10ラップのティソ・スプリントは15時00分(23時00分)開始。