最終戦ソリダリティGPの初日、プラクティス1は、11月15日現地時間13時15分からバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、2週間前にペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで開催された前戦マレーシアGPで転倒リタイアを喫した総合2位ダニエル・オルガドが週末最初のセッション、フリープラクティスで6番手だった後、16ラップを周回。14ラップ目に第10戦イギリスGPのプラクティス2以来今季4度目のトップタイムをマークした。
💪 @daniholgado96 gets the job done in P1!
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) November 15, 2024
He tops the session with a 1:46.568 in Barcelona! ⚡#SolidarityGP 🏁 pic.twitter.com/cdPRv2LYSl
気温15度、路面温度18度のドライコンディションの中、総合5位ダビド・ムニョスは午前に2番手、午後に14ラップを周回して0.081秒差の2番手。
前戦で新人王を獲得した総合8位アンヘル・ピケラスは午前に今季9度目の1番時計、2戦連続4度目の1番手発進を決めた後、午後は15ラップを周回して0.174秒差の3番手。
総合9位ジョエル・ケルソは連続4番手。総合3位コリン・ベイヤーは5番手。総合6位アドリアン・フェルナンデェスは6番手。
前戦で3位を獲得した総合7位ホセ・アントニオ・ルエダは7番手。総合20位スコット・オグデン、総合13位ステファノ・ネパ、総合22位ダビド・アルマンサがトップ10入り。
今週所属するチームから来季の継続参戦が発表された総合11位山中琉聖は午前7番手、午後は最多17ラップを周回して0.523秒差の11番手。総合4位イバン・オルトラは13番手。
5月に当地で開催された第6戦カタルーニャGPで優勝を挙げ、前戦で6戦連続13勝目を挙げた王者ダビド・アロンソは、フリープラクティスで3番手、プラクティス1で0.672秒差の14番手。
総合14位鈴木竜生は午前に5コーナーで転倒して14番手。午後は2コーナーで転倒して0.796秒差の16番手。今週来季スーパースポーツ世界選手権に転向することを発表した総合19位フィリッポ・ファリオーリは19番手。
前戦で2位を獲得した総合10位古里太陽は午前13番手、午後は15ラップを周回して1.247秒差の21番手。前戦で左手を骨折した総合17位ジョエル・エステバンの代役に指名されたマルコス・ウリアリテは22番手だった。
公式予選
決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は11月16日12時50分(日本時間13時50分)、公式予選2は13時15分(14時15分)開始。