ドイツ・バイエルン州のメミンゲンに拠点を構え、中量級と軽量級に参戦するチーム、ダイナボルト・インタクト・GPは、12月6日に開催初年度の2019年から参戦する『FIM Enel MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』の2025年体制を発表。
チーム部門でタイトルを獲得したチームは、全8戦16レース中4勝を含む9度の表彰台を獲得して最終戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニ大会でチャンピオンに輝いた26歳のスペイン人ライダー、エクトル・ガルソを3年連続して起用。
チームメイトには、中量級に8年間参戦経験があり、2023年にスーパーバイク世界選手権、2022年と2024年にスーパースポーツ世界選手権に参戦した28歳のイタリア人ライダー、ロレンソォ・バルダッサーリを抜擢。
2人は2020年にフレックスボックス・HP・40に所属し、チームメイトとして中量級に参戦していた。
エントリーリスト(チーム発表)
アルバ・クラウド
・ アレッサンドロ・ザッコーネ
LCR
・ マッティア・カサデイ
・ エリック・グラナド
スナイパーズ・チーム
・ ニコラス・スピネッリ
・ ティボル・エリック・ヴァルガ
SIC58・スクアドラ・コルシ
・ トンマーゾ・オッキオ
ダイナボルト・インタクト・GP
・ エクトル・ガルソ
・ ロレンソォ・バルダッサーリ