ホルヘ・マルティンがチャンピオンナンバーを選択

チャンピオンを証明するゼッケンナンバー『1』をアプリリア機のカウルに貼付することを決断

アプリリアのファクトリーチーム、アプリリア・レーシングは、1月16日にイタリア・ミラノ市内のテレビ局、スカイ・スポーツでチーム発表会を開催。新加入のホルヘ・マルティンは、チャンピオンナンバー『#1』をカウルに貼付したアプリリア機のカラーリングを初公開した。

Aprilia Racing Team Presentation
Aprilia Racing Team Presentation

「『#1』を付けることに何の疑問もなかった。僕はずっとこのために戦ってきたから。ワールドチャンピオンシップを獲得し、アプリリア機にこのゼッケンナンバーを付けることができたのは本当に素晴らしい。」
「このナンバーを付けることで、モチベーションが高まり、満足している。上手く行けばトップに立つことができるだろう」とチャンピオンナンバーを選択した理由を説明。

90年代のチャンピオン、ウェイン・レイニーミック・ドゥーハンがチャンピオンナンバーを使用した後、2002年以降は、ニッキー・ヘイデンが2007年、ケーシー・ストーナーが2008年と2012年、ホルヘ・ロレンソが2011年、フランチェスコ・バグナイアが2023年と2024年に『#1』を貼付。

ホルヘ・マルティンがチャンピオンに与えられる権利を行使したことから、アプリリアはプレミアクラスで初めて『#1』を貼付したバイクをグリッドに並ばせることができ、チャンピオンナンバーの継続使用に向け、マレーシアのペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで開催されるオフィシャルテストから本格的な準備に取り組む。

 

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