最終戦3位ディオゴ・モレイラが初日1番手

マヌエル・ゴンザレス2番手、アロン・カネト11番手、佐々木歩夢18番手、國井勇輝24番手

開幕戦タイGPプラクティスは、2月28日現地時間14時05分からチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、中量級1年目の最終戦ソリダリティGPで初表彰台を獲得して新人王を獲得したディオゴ・モレイラがフリープラクティス1で3番手だった後、17ラップを周回して中量級で初めてトップタイムをマークした。

気温35度、路面温度56度のドライコンディションの中、午前のセッションで1番手に進出したマヌエル・ゴンザレスは16ラップ目に転倒を喫して0.058秒差の2番手。午前2番手のデニス・オンジュは0.198秒差の3番手。

午前17番手のマリオ・アジは自己最高位の4番手に浮上。ホルヘ・ナバーロマルコス・ラミレスジェイク・ディクソンアルベルト・アレナスセナ・アギウスアロンソ・ロペスがトップ10入り。

昨年10月に当地で開催された第18戦タイGPで2番グリッドから優勝を挙げ、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催されたプライベートテストとヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開催されたオフィシャルテストで非公式ながらオールタイムラップレコードを更新したアロン・カネトは、午前のセッションで転倒した後、18ラップを周回して0.396秒差の11番手。チェレスティーノ・ヴィエッティは最多20ラップを周回して16番手。

フリープラクティス1で25番手だった佐々木歩夢は、10ラップを周回して0.625秒差の18番手。フリープラクティス1で22番手だった國井勇輝は、18ラップを周回して1.071秒差の24番手。

軽量級からの昇格組の中ではダニエル・オルガドが最高位の17番手。スーパースポーツ世界選手権王者のアドリアン・ウエルタスは25番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は3月1日13時45分(日本時間15時45分)、公式予選2は14時10分(16時10分)開始。

RESULTS

 

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