『Moto2™』にオフィシャル・エクスクルーシブ・エンジン・サプライヤーとして、エンジンの供給を開始してから今年で7年目を迎える『Triumph(トライアンフ)』は、2月28日に開幕戦タイGPの開催地チャーン・インターナショナル・サーキットで、チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツと共に、中量級の競争力を祝福し、アメージングな競争的な特質を反映するプライベートタイトル『Triumph Triple Trophy (トライアンフ・トリプル・トロフィー)』の開催を発表した。
トライアンフ・トリプル・トロフィー
開催1年目からシーズンを通じて、ポールポジションやレースファステストラップ、ベストレースプログレッション(ポジション挽回)で競われていたが、開催6年目の昨年からファンの意見を反映するプライベートタイトルとなり、『Moto2™』やチャンピオンシップのファンは、オフィシャルインスタグラムで公開される3人の候補者の中から週末のベストライダーを選択。
3人の候補者は、レースの順位だけでなく、あらゆる障害からの克服、傑出したオーバーテイク、週末を通じた印象的なパフォーマンスに基づいて選出される。
昨年は80万票以上の投稿が記録されたことから、トライアンフは投票に参加したファンの中から抽選で1名に、年間で最も多くのポイントを稼いだライダーに贈呈する同じカスタムカラーの新車『Street Triple 765RS(ストリート・トリプル765RS)』をプレゼント。
過去の勝者
開催1年目の2020年はマルコ・ベツェッキ、2021年はラウール・フェルナンデェス、2022年はジェリミー・アルコバ、2023年はペドロ・アコスタがプライベートタイトルを獲得。昨年は全20戦中9回の候補に挙げられ、5回の最多票を集めた小椋藍が受賞し、最終戦ソリダリティGPの開催地バルセロナ-カタルーニャ・サーキットでトライアンフから『Street Triple 765RS』が贈呈された。