開幕戦タイGPの公式予選は、3月1日現地時間13時45分からチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、シーズン最初のセッション、フリープラクティス1でオールタイムラップレコードを更新し、プラクティスで2番手に進出したマヌエル・ゴンザレスは週末2度目のトップタイムをマーク。昨年3月の第2戦ポルトガルGP以来2度目のポールポジションを奪取した。
😎 @18ManuGonzalez confirms his amazing pre-season form with #Moto2 pole position#ThaiGP 🇹🇭 pic.twitter.com/5MpMauX0aw
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) March 1, 2025
気温37度、路面温度58度のドライコンディションの中、プラクティスで16番手だったチェレスティーノ・ヴィエッティは公式予選1で4番手、公式予選2は0.026秒差の2番手。
昨年10月に当地で開催された第18戦タイGPで2番グリッドから優勝を挙げ、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催されたプライベートテストとヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開催されたオフィシャルテストで非公式ながらオールタイムラップレコードを更新したアロン・カネトは、0.205秒差の3番手。
プラクティスで9番手だったセナ・アギウスは自己最高位タイの4番手。バーリー・バルトゥス、ダーリン・ビンダー、マルコス・ラミレス、ジェイク・ディクソンが続き、アロンソ・ロペスは9番手。
プラクティスで中量級に進出してから初めて1番手に進出したディオゴ・モレイラは10番手。フリープラクティス2で中量級に進出してから初めて1番手に進出したデニス・オンジュは12番手。
マリオ・アジは初めて公式予選2に進出して14番手。ダニエル・オルガドは軽量級からの昇格組の中で最高位となる15番手。アドリアン・ウエルタスは18番手。
公式予選1
プラクティスで18番手の佐々木歩夢は0.401秒差の7番手。プラクティスで24番手の國井勇輝は0.448秒差の9番手。トニー・アルボリーノは6番手。軽量級王者ダビド・アロンソは11番手。ジョー・ロバーツは13番手だった。
決勝レース
シーズン最初の決勝レース(周回数22ラップ)は2月2日13時15分(日本時間15時15分)スタート。