開幕戦勝者マヌエル・ゴンザレスが初日1番手

アロンソ・ロペス2番手、アロン・カネト転倒6番手、佐々木歩夢17番手、國井勇輝25番手

第2戦アルゼンチンGPプラクティスは、3月14日現地時間14時05分からアウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、2週間前の開幕戦タイGPでポールポジションから昨年10月の第16戦日本GP以来キャリア2度目の優勝を挙げたマヌエル・ゴンザレスが週末最初のセッション、フリープラクティス1で2戦連続の1番手発進した後、17ラップを周回して、15ラップ目に2年前の2023年に樹立されたオールタイムラップレコード(1分42秒472)を0.759秒更新する1分41秒713を記録。今季4度目のトップタイムをマークした。

気温20度、路面温度31度のドライコンディションの中、シーズンの緒戦で10位だったアロンソ・ロペスは、16ラップ目の3コーナーで今季初転倒を喫して0.160秒差の2番手。ジェイク・ディクソンは0.175秒差の3番手。マルコス・ラミレスバーリー・バルトゥスは最多19ラップを周回してトップ5入り。

開幕戦2位のアロン・カネトはフリープラクティス1で4番手だった後、16ラップ目の11コーナーで今季2度目の転倒を喫して0.625秒差の6番手。2023年に当地で優勝を挙げたトニー・アルボリーノは7番手。ジョー・ロバーツマリオ・アジアドリアン・ウエルタスがトップ10入り。

開幕戦4位のディオゴ・モレイラは5ラップ目に1コーナーで転倒を喫して15番手。開幕戦3位のセナ・アギウスは21番手。2022年に当地で優勝を挙げたチェレスティーノ・ヴィエッティは23番手。

日本勢

開幕戦で23位だった佐々木歩夢はフリープラクティス1で20番手だった後、14ラップを周回して1.115秒差の17番手。開幕戦で19位だった國井勇輝はフリープラクティス1で24番手だった後、18ラップを周回して1.669秒差の25番手。

セルジオ・ガルシア

軽量級に参戦していた2021年に当地で優勝経験がある21歳のスペイン人ライダーは、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開催されたオフィシャルテストの3日目、最終日に転倒した際に右手を骨折。21日後の開催前日にサーキット内のメディカルセンターでメディカルチェックを受けた結果、医師団から不適切と判断されたことから開幕戦に続き、2戦目も欠場。所属するQJモーター-フリナサ-MSIは昨年から『MotoE™』に起用するオスカル・グティエーレを開幕戦に続き代役として起用する。2日目午前のフリープラクティス2から出走予定。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は3月15日13時45分(日本時間01時45分)、公式予選2は14時10分(02時10分)開始。

RESULTS

 

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