第2戦アルゼンチンGPの公式予選は、3月15日現地時間13時45分からアウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、初日午後のプラクティスで今季4度目の1番時計を刻んだマヌエル・ゴンザレスが2日目午前のフリープラクティス2で4番手だった後、オールタイムラップレコード(1分41秒713)を0.843秒更新する1分40秒870を叩き出して、優勝を挙げた開幕戦タイGPに続き、2戦連続のポールポジションを奪取した。
BACK TO BACK POLES FOR @18ManuGonzalez 🔥#ArgentinaGP 🇦🇷 pic.twitter.com/H6AwMzUnMm
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) March 15, 2025
気温21度、路面温度27度のドライコンディションの中、プラクティスで3番手だったジェイク・ディクソンは、フリープラクティス2でオールタイムラップレコードを更新して1番手に進出した後、0.200秒差の2番手。プラクティスで4番手のマルコス・ラミレスは0.226秒差の3番手に入り、1列目を獲得。
プラクティスで26番手だったアレイシ・エスクリチは公式予選1で2番手、公式予選2で0.244秒差の4番手に進出。予選自己最高位の15番手を大幅に更新し、フォワード機に予選最高位をもたらすことに成功。
プラクティスで転倒を喫して16番手だったディオゴ・モレイラは、公式予選1を4番手で通過すると公式予選2は5番手。プラクティスで19番手のフィリップ・サラッチ、プラクティスで2番手のアロンソ・ロペスが続き、プラクティスで12番手のダーリン・ビンダーは8番手。
プラクティスで23番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは公式予選1で1番手、公式予選2で9番手。
プラクティスで今季2度目の転倒を喫して、開幕戦の転倒で痛めた左肩を強打したアロン・カネトは10番手。プラクティスで7番手のトニー・アルボリーノは12番手。
プラクティスで9番手のマリオ・アジは自己最高位の13番手。プラクティスで5番手のバーリー・バルトゥスは15番手。
公式予選1
プラクティスで15番手だったデニス・オンジュは5番手。0.069秒差で公式予選2の進出を逃せば、プラクティスで18番手の佐々木歩夢はフリープラクティス2で20番手だった後、0.355秒差の7番手。
プラクティスで21番手のセナ・アギウスは8番手。プラクティスで25番手の國井勇輝はフリープラクティス2で27番手だった後、1.130秒差の13番手。
負傷欠場となったセルジオ・ガルシアの代役に指名されたオスカル・グティエーレは、2日目午前のフリープラクティス2から出走し、公式予選1は最後尾の14番手だった。
決勝レース
シーズン2戦目の決勝レース(周回数21ラップ)は3月16日13時15分(日本時間01時15分)スタート。