第3戦アメリカズGPのプラクティスは、3月28日現地時間14時05分からサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、2週間前の第2戦アルゼンチンGPで今季初優勝を挙げた総合2位ジェイク・ディクソンが週末最初のセッション、フリープラクティス1で今季2度目の1番時計、昨年11月の第19戦マレーシアGP以来の1番手発進を決めた後、最多17ラップを周回して週末2度目のトップタイムをマークした。
気温21度、路面温度26度のウェットコンディションの中、総合14位トニー・アルボリーノは午前のセッションで6番手、午後は12ラップを周回して0.601秒差の2番手。総合9位アロンソ・ロペスは0.914秒差の3番手。
開幕戦タイGPから2戦連続の新人勢最高位に進出した総合7位ダニエル・オルガドは1.428秒差の4番手。前戦で今季初表彰台を獲得した総合6位チェレスティーノ・ヴィエッティは5番手。総合13位アレイシ・エスクリチ、総合8位バーリー・バルトゥス、総合4位マルコス・ラミレスが続き、負傷代役のオスカル・グティエーレは9番手。
3戦目で公式予選2直接進出
開幕戦19位、第2戦23位だった國井勇輝は午前12番手、午後16ラップを周回して2.111秒差の10番手。3戦目で公式予選2への直接進出を確保すれば、開幕戦23位、第2戦18位だった佐々木歩夢は午前1コーナーで今季初転倒を喫して25番手、午後17ラップを周回して3.110秒差の18番手。
開幕戦から連続トップ4入りした総合3位アロン・カネトは2.151秒差の11番手。総合5位セナ・アギウスは13番手。
開幕戦タイGPから2戦連続の表彰台を獲得したポイントリーダーのマヌエル・ゴンザレスは午前27番手、午後は9ラップ目の12コーナーで今季2度目の転倒を喫して3.984秒差の26番手。
セルジオ・ガルシア
2月18日から20日にヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開催されたオフィシャルテストの最終日に転倒を喫して右手を骨折したセルジオ・ガルシアは、第2戦アルゼンチンGP後に2度目の手術を受けたことから欠場。開幕戦タイGPを務めるオスカル・グティエーレが代役を務める。
公式予選
決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は3月29日13時45分(日本時間3月30日03時45分)、公式予選2は14時10分(04時10分)開始。
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