ジェイク・ディクソンが日本以来今季初のトップグリッド獲得

マヌエル・ゴンザレス2番手、バーリー・バルトゥス3番手、アロン・カネト5番手、國井勇輝17番手

第3戦アメリカズGP公式予選は、3月29日現地時間13時45分からサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、初日午後のプラクティスで1番手に進出したジェイク・ディクソンが2日目午前のフリープラクティス2に続き、週末4度目、今季5度目の1番時計を刻んで、昨年10月の第16戦日本GP以来今季初、通算7度目のポールポジションを奪取した。

オールタイムラップレコード更新

気温28度、路面温度46度のドライコンディションの中、プラクティスで26番手だったマヌエル・ゴンザレスは、公式予選1で2024年にフェルミン・アルデグエルが樹立したオールタイムラップレコード(2分07秒543)を0.188秒更新する2分07秒355を叩き出して、1番手で通過すると、公式予選2は0.250秒差の2番手に入り、開幕戦タイGPから3戦連続の1列目を獲得。

プラクティスで7番手のバーリー・バルトゥスは最後のタイムアタックで今季初転倒を喫したが、0.295秒差の3番手に入り、予選自己最高位に進出。プラクティスで12番手のゾンタ・ファン・デン・グールベルクは4番手。

プラクティスで11番手のアロン・カネトは0.374秒差の5番手。

プラクティスで25番手のダビド・アロンソは公式予選1で2番手に入り、3戦目で公式予選2に進出すると6番手。プラクティスで2番手のトニー・アルボリーノは7番手。プラクティスで8番手のマルコス・ラミレスは8番手。プラクティスで28番手のフィリップ・サラッチとプラクティスで16番手のデニス・オンジュは9番手と10番手まで挽回。

プラクティスで3番手のアロンソ・ロペスは11番手。プラクティスで14番手のマリオ・アジは予選自己最高位の12番手。プラクティスで4番手のダニエル・オルガドは13番手。

プラクティスで10番手だった國井勇輝はフリープラクティス2で最後尾の28番手だったが、公式予選2は2.068秒差の17番手。プラクティスで5番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは18番手。

プラクティスで23番手のジョー・ロバーツは1.066秒差の5番手。0.129秒差の公式予選2への進出を逃せば、プラクティスで18番手の佐々木歩夢はフリープラクティス2で22番手だった後、1.539秒差の10番手だった。

決勝レース

シーズン3戦目の決勝レース(周回数16ラップ)は3月30日12時15分(日本時間3月31日02時15分)スタート。

RESULTS

 

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