ヤマハ発動機と『MotoGP™』グループの声明

第19戦マレーシアGP終了後、ヤマハ発動機と『MotoGP™』グループがルサイル・インターナショナル・サーキットで開催される第20戦カタールGPに関する声明を発表

ヤマハ発動機声明

「中東情勢に関する最新の評価に基づき、ヤマハは、現在全社的に適用している渡航制限を変更する十分な根拠がないと判断しました。」

「この結果、ヤマハは『MotoGP™』グループに対し、2026年カタールGPには参加しないという決定を通知しました。」

「この決定は、現時点で入手可能な情報に基づき、ヤマハが独自に行った判断であり、『MotoGP™』グループやイベント主催者が講じている措置とは無関係です。 」

「ヤマハは引き続き『MotoGP™』に全面的に取り組んでおり、ポルトガルGPでのレース復帰を楽しみにしています。」

『MotoGP Sports Entertainment Group』声明

「『MotoGP™』は、ヤマハがカタールGPへの不参加を決定したことに対し、失望しています。チームが中東への渡航を制限する企業方針に従っていることは理解しておりますが、今回の決定は、チャンピオンシップに関わる全てのステークホルダーに対してなされた十分な保証を反映するものとは言えません。」

「カタール国、ルサイル・インターナショナル・サーキット、独立した安全アドバイザーとの協議、そして『MotoGP™』が独自に継続して行っているリスク評価プロセスを踏まえた結果、現時点で、イベントの計画を変更すべき根拠となるような情報は確認されておりません。」

「本日、我々はこの見解を、入手可能な最新情報とともに全てのメーカーおよびチームに伝えました。他の全てのチームがカタールGPへの参戦を確定させてくれたことを歓迎し、その決断に感謝いたします。」

「ヤマハの不参加決定は、『MotoGP™』および『IRTA(国際ロードレーシングチーム連盟)』との契約上の問題にとどまらず、競技面にも影響を及ぼすものです。これに伴う競技上の措置については、『FIM(国際モーターサイクリズム連盟)』がチャンピオンシップ規則に基づき対応することになります。」

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