ポイントリーダーのマヌエル・ゴンザレスがポールポジションから優勝

ファンティック・レーシングのバーリー・バルトゥスとアロン・カネトが表彰台、佐々木歩夢と國井勇輝は20位と22位

第6戦フランスGP決勝レース(周回数22ラップ)は、5月11日現地時間12時15分からルマンのブガッティ・サーキットで行われ、ポールポジションのマヌエル・ゴンザレスが1ラップ目の3コーナーでポジションを譲ったが、4ラップにトップの座を奪回して2戦連続の3勝目、2戦連続3度目のポール・トゥ・ウィンを達成した。

気温17度、路面温度20度のドライコンディションの中、2番グリッドのバーリー・バルトゥスはスタートで6番手に後退したが、3ラップ目3番手、8ラップ目2番手に浮上し、10ラップ目にファステストラップを刻んでマヌエル・ゴンザレスを追走。1.811秒差の2位でチェッカーフラッグを受けて、2戦連続の自己最高位タイを獲得すれば、5番グリッドのアロン・カネトは5人のグループ争いに競り勝って6.113秒差の3位に入り、ファンティック・レーシングが初めてダブルポディウムを獲得。

3番グリッドのディオゴ・モレイラは4位。6番グリッドのジェイク・ディクソン、4番グリッドのアルベルト・アレナス、7番グリッドのフィリップ・サラッチ、9番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティ、10番グリッドのイバン・オルトラ、8番グリッドのアロンソ・ロペスがトップ10入り。

12番グリッドのダビド・アロンソは、前戦スペインGPの決勝レースで他車の転倒を引き起こした行為によりロングラップペナルティが科せられ、4ラップ目に16番手に後退したが、11位まで挽回。16番グリッドのセルジオ・ガルシアは13位。

14番グリッドのセナ・アギウスは、9コーナーをショートカットしたことからロングラップペナルティが科せられたが14位を維持。20番グリッドのゾンタ・ファン・デン・グールベルクは、ウォームアップランの直前にエンストしたことからピットレーンからスタートして19位。

23番グリッドの佐々木歩夢は39.496秒差の20位。25番グリッドの國井勇輝は47.559秒差の22位。

チャンピオンシップ

ポイントリーダーのマヌエル・ゴンザレスは25ポイントを加算。総合2位アロン・カネトは7ポイント差から16ポイント差、総合3位ジェイク・ディクソンは20ポイント差から34ポイント差にギャップが広がった。

RESULTS

 

ビデオパス25%割引

いつでも、どこでも、観たいときに動画の視聴が可能な『ビデオパス』なら、世界で最もエキサイティングなスポーツのシーズン中盤戦を完全網羅の生中継オンデマンド配信

サブスクリプション
オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録