マルク・マルケスが2戦連続5度目の1番手発進

マルコ・ベツェッキ4番手、ジャック・ミラー5番手、マーベリック・ビニャーレス6番手、小椋藍転倒を喫して1.9秒差の18番手

第7戦イギリスGPフリープラクティス1は、5月23日現地時間11時45分からシルバーストン・サーキットで行われ、2週間前の第6戦フランスGPで1位と2位を獲得したポイントリーダーのマルク・マルケスが3度のランで17ラップを周回して今季20度目の1番時計を刻み、2戦連続5度目の1番手発進を決めた。

フランコ・モルビデリ2番手発進

気温15度、路面温度22度のドライコンディションの中、総合4位フランコ・モルビデリは16ラップを周回。3度目のランの際にフロント、リアともに新品タイヤに履き替えて0.365秒差の2番手に進出すれば、総合2位アレックス・マルケスは2度のランで16ラップを周回して0.421秒差の3番手。

総合3位フランチェスコ・バグナイアは、3度のランで16ラップを周回して0.842秒差の8番手。総合8位フェルミン・アルデグエは11番手。総合5位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは12番手。

マルコ・ベツェッキ4番手

総合12位マルコ・ベツェッキは3度のランで17ラップを周回して0.462秒差の4番手に進出。総合18位ラウール・フェルナンデェスは17番手。

総合10位小椋藍は、2度目のランとなった17ラップ目の2コーナーで今季6度目の転倒を喫して1.998秒差の18番手。ホルヘ・マルティンの負傷代役として今季6度目の招集を受けたアプリリアのテストライダー、ロレンソォ・サバドーリは16ラップを周回して23番手。

ヤマハ3台がトップ10入り

総合17位ジャック・ミラーは3度のランで16ラップを周回して0.485秒差の5番手。総合7位ファビオ・クアルタラロは、前戦の決勝レースで転倒した際にサポートのために駆けつけたトラックオフィシャルに対する行為により、セッションスタートから10分間の出走がキャンセルされるペナルティが科せられ、2度のランで12ラップを周回して0.721秒差の7番手。総合16位アレックス・リンスは17ラップを周回して0.879秒差の9番手。総合22位ミゲール・オリベイラは20番手。

マーベリック・ビニャーレス6番手

総合11位マーベリック・ビニャーレスは16ラップを周回して0.520秒差の6番手。3度目のランの際にフロントタイヤは維持したが、リアは新品タイヤに履き替え、総合9位ペドロ・アコスタは15ラップを周回して0.929秒差の10番手。総合14位ブラッド・ビンダーは16番手。総合15位エネア・バスティアニーニは19番手。

ホンダ3台がトップ15

前戦の決勝レースで右手と首を負傷した総合19位ジョアン・ミルは、3度のランで16ラップを周回して1.037秒差の13番手。前戦のホームレースで今季初優勝を挙げた総合7位ヨハン・ザルコは14番手。総合13位ルカ・マリーニは2度のランで最多18ラップを周回して15番手。

右前腕の手術から復帰したソムキアット・チャントラは、14ラップを周回して22番手だったが、スタートプラクティス中に16コーナーで今季3度目の転倒。今季2度目のワイルドカード参戦となるアレイシ・エスパルガロは14ラップを周回して21番手。

プラクティス

5月24日の公式予選1公式予選2の振分けを決定するプラクティスは、現地時間16時00分(日本時間23時00分)スタート。

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