ホセ・アントニオ・ルエダが予選1番時計も最後尾降格

予選2番手の新人アルバロ・カルペがポールポジションに昇格、山中琉聖5列目、古里太陽7列目からスタート

第7戦イギリスGP公式予選は、5月24日現地時間13時50分からシルバーストン・サーキットで行われ、1日目午後のプラクティスで7番手だったホセ・アントニオ・ルエダが2日目午前のフリープラクティス2で週末2度目、今季8度目の1番手に進出した後、7ラップを周回し5ラップ目にトップタイムをマークしたが、後方を確認せずに低速で走行し、他車の走行に影響を与えたことから、グリッドポジションを最後尾に降格するペナルティが科せられ、明日の決勝レースは9列目26番グリッドからスタートすることになった。

気温18度、路面温度27度のドライコンディションの中、プラクティスで1番手に進出したアルバロ・カルペは0.107秒差の2番手。レギュラー参戦7戦目で1列目を獲得すれば、プラクティスで11番手だったアンヘル・ピケラスは0.396秒差の3番手に入り、第2戦アルゼンチンGP以来今季2度目の1列目を確保。プラクティスで2番手に進出したダビド・アルマンサは4番手。

Jose Antonio Rueda, Angel Piqueras, Tissot Grand Prix of the United Kingdom
Jose Antonio Rueda, Angel Piqueras, Tissot Grand Prix of the United Kingdom

プラクティスで4番手だったジョエル・ケルソは5番手。プラクティス14番手のマキシモ・キレス、プラクティス5番手のルカ・ルネッタ、プラクティス6番手のダビド・ムニョス、プラクティス15番手のバレンティン・ペローネ、プラクティス13番手のデニス・フォッジャがトップ10入り。

プラクティスで9番手だった山中琉聖はフリープラクティス2で22番手だった後、公式予選2は1.356秒差の14番手。プラクティス21番手の古里太陽はフリープラクティス2で20番手だった後、第2戦アルゼンチンGP以来今季2度目の公式予選1で0.987秒差の6番手。明日の決勝レースを7列目19番グリッドから迎える。

決勝レース

シーズン7戦目の決勝レース(周回数15ラップ)は5月25日14時30分(日本時間21時30分)スタート。

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