マヌエル・ゴンザレスがオールタイムラップレコードを0.4秒更新

ジェイク・ディクソン7番手、アロン・カネト11番手、佐々木歩夢21番手、國井勇輝27番手

第8戦アラゴンGPプラクティスは、6月6日現地時間14時05分からモーターランド・アラゴンで行われ、2週間前の第7戦イギリスGPで転倒リタイアを喫したポイントリーダーのマヌエル・ゴンザレスが週末最初のセッション、フリープラクティス1で2番手だった後、15ラップを周回し、14ラップ目に1年前の2024年にアロンソ・ロペスがプラクティス1で樹立したオールタイムラップレコード(1分50秒989)を0.441秒更新する1分50秒548を刻み、1番手に進出した。

気温29度、路面温度46度のドライコンディションの中、前戦で今季初表彰台を獲得した総合5位ディオゴ・モレイラは最多18ラップを周回して0.205秒差の2番手。総合11位デニス・オンジュは午前のセッションで 今季6度目の1番時計を刻み、第5戦スペインGP以来今季2度目の1番手発進を決めた後、0.291秒差の3番手。

総合17位ジョー・ロバーツ、総合4位バーリー・バルトゥス、総合22位ゾンタ・ファン・デン・グールベルク、総合3位ジェイク・ディクソンがトップ7入り。

前戦でキャリア初優勝を挙げた総合6位セナ・アギウスは8番手。前戦後に腕上がりを解消する目的で右前腕を手術した総合13位ダニエル・オルガドは9番手。総合8位マルコス・ラミレスは10番手。

総合2位アロン・カネトは0.541秒差の11番手。中量級7戦目となった前戦で初表彰台を獲得した総合15位ダビド・アロンソは午前のセッションで3番手だったが、15ラップ目に転倒を喫して13番手に後退。前戦前にトレーニングアクシデントが原因で右腕を骨折した総合19位コリン・ベイヤーの代役に指名されたダニエル・ムニョスは14番手。

総合7位チェレスティーノ・ヴィエッティは15番手。0.042秒差で公式予選2への直接進出を逃せば、第6戦フランスGPの転倒で肺挫傷を負った総合21位アレイシ・エスクリチは22番手。第6戦フランスGP後のオフィシャルテストで左鎖骨を骨折した総合24位アドリアン・ウエルタスは23番手。第6戦フランスGPの転倒で左腕を骨折した総合20位ダーリン・ビンダーは25番手。総合26位セルジオ・ガルシアは26番手。

佐々木歩夢はフリープラクティス1で17ラップを周回して16番手、プラクティスは14ラップを周回して1.129秒差の21番手。國井勇輝は午前に17ラップを周回して26番手、午後は2.246秒差の27番手。

左肩の手術を受けた総合23位マリオ・アジの代役に指名されたナカリン・アティラプワパは、初めてトライアル製のエンジンを搭載したカレックス機を試乗。2018年以降7年ぶりに当地での走行を始めて、初日は33ラップを周回して4.818秒差の28番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は6月7日13時45分(20時45分)、公式予選2は14時10分(21時10分)開始。

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