ホセ・アントニオ・ルエダが2戦連続の初日1番手発進

地元スペイン勢が上位を独占。ジョエル・ケルソ6番手、アンヘル・ピケラス8番手、古里太陽15番手、山中琉聖18番手

第8戦アラゴンGPプラクティスは、6月6日現地時間13時15分からモーターランド・アラゴンで行われ、2週間前の第7戦イギリスGP決勝レースで3戦連続5度目の優勝を挙げたポイントリーダーのホセ・アントニオ・ルエダが昨年キャリア初優勝を挙げた舞台で今季10度目の1番時計、2戦連続3度目の1番手発進を決めた後、13ラップ目の7コーナーで今季2度目の転倒を喫したが、12ラップ目に週末2度目のトップタイムをマークした。

気温29度、路面温度47度のドライコンディションの中、総合15位ダビド・ムニョスは0.078秒差の2番手。総合8位ダビド・アルマンサは0.301秒差の3番手に進出。

6月5日に18歳の誕生日を迎えた総合4位アルバロ・カルペは、昨年ダブルタイトルを獲得したジュニアGP™世界選手権とレッドブル・ルーキーズ・カップのレース1で優勝を挙げたトラックで新人勢の最高位となる4番手。

左脚ふくろはぎの手術を受けて前戦を欠場した総合6位アドリアン・フェルナンデェスは5番手。地元スペイン勢がトップ5を独占すれば、総合3位ジョエル・ケルソは6番手。総合19位ヤコブ・ルールストーンは7番手。

総合2位アンヘル・ピケラスは0.847秒差の8番手。総合20位ニコラ・カラーロは9番手。前戦で今季初表彰台を獲得した総合7位ルカ・ルネッタは10番手。

総合5位古里太陽はフリープラクティス1で10ラップを周回して22番手。プラクティスは12ラップを周回して1.309秒差の15番手。0.018秒差で公式予選2への直接進出を逃せば、総合9位山中琉聖は午前に15ラップを周回して13番手。午後は13ラップを周回して1.753秒差の18番手。

クラス5人目となる軽量級100戦目を迎える総合12位デニス・フォッジャは17番手。参戦3戦目となった前戦で初表彰台を獲得した総合10位マキシモ・キレスは12コーナーで今季2度目の転倒を喫して21番手。第2戦アルゼンチンGPで右手首を骨折した総合26位マルコス・ウリアルテは26番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は6月7日12時50分(日本時間19時50分)、公式予選2は13時15分(20時15分)開始。

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