ホセ・アントニオ・ルエダが今季3度目のポールポジション奪取

ルカ・ルネッタとマキシモ・キレスが1列目、古里太陽5番手、アンヘル・ピケラス10番手、山中琉聖12番手

第8戦アラゴンGP公式予選は、6月7日現地時間12時50分からモーターランド・アラゴンで行われ、1日目午後のプラクティスで1番手に進出したホセ・アントニオ・ルエダが2日目午前のフリープラクティス2で5番手だった後、6ラップ目に昨年ダビド・アロンソがプラクティス1で樹立したオールタイムラップレコード(1分57秒052)を0.691秒更新する1分56秒361を記録。今季12度目のトップタイムを刻んで2戦連続3度目のポールポジションを奪取した。

気温27度、路面温度49度のドライコンディションの中、プラクティスで10番手だったルカ・ルネッタはホセ・アントニオ・ルエダを追走して0.026秒差の2番手。昨年8月の第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来予選自己最高位タイ、今季初の1列目を獲得。

プラクティスで転倒を喫して21番手だったマキシモ・キレスは、フリープラクティス2で2番手に浮上すると公式予選1は1番手、公式予選2は0.144秒差の3番手に入り、参戦4戦目で3度目の1列目を獲得。プラクティス4番手のアルバロ・カルペは4番手。

プラクティスで15番手だった古里太陽は、フリープラクティス2で14ラップを周回して12番手だった後、公式予選1は3番手、公式予選2は0.507秒差の5番手に進出して今季の予選最高位を獲得。プラクティス7番手のヤコブ・ルールストーンは今季の予選最高位となる6番手。

プラクティスで3番手に進出したダビド・アルマンサは、フリープラクティス2でオールタイムラップレコードを更新したが、公式予選2は5ラップ目の7コーナーで今季11度目の転倒を喫して7番手。プラクティス6番手のジョエル・ケルソは0.869秒差の8番手。

プラクティスで2番手に進出したダビド・ムニョスは2ラップ目の8コーナーで今季6度目の転倒を喫して9番手。プラクティス8番手のアンヘル・ピケラスは10番手。

プラクティスで18番手だった山中琉聖は、フリープラクティス2で15ラップを周回して7番手だった後、公式予選1は2番手、公式予選2は1.072秒差の12番手。プラクティス5番手のアドリアン・フェルナンデェスは2ラップ目の10コーナーで今季5度目の転倒を喫して記録なしの18番手だった。

決勝レース

シーズン8戦目の決勝レース(周回数17ラップ)は6月8日11時00分(日本時間18時00分)スタート。

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