トプラク・ラズガトリオグルが2026年から参戦

トルコ出身の現スーパーバイク世界選手権王者が3年ぶりにヤマハと契約を締結し、プリマ・プラマック・ヤマハから参戦

ヤマハ発動機は、6月10日にトプラク・ラズガトリオグルがヤマハに復帰することを発表。2026年から『MotoGP™』のセカンドファクトリーチームであるプリマ・プラマック・ヤマハから参戦する。

スーパーバイク世界選手権参戦4年目となった2021年に13勝を含む29度の表彰台を獲得し、トルコ史上初となるチャンピオンに輝いたトプラク・ラズガトリオグルは、2024年に2度目のタイトルを獲得。参戦8年目の2025年は5戦目が終了した時点で、チャンピオンシップ歴代2位となる63勝を挙げ、新たな挑戦に臨む準備ができており、モーターサイクルレースの最高峰で類まれな才能を発揮するための戦略的な決断として、今年から提携を結ぶプリマ・プラマック・ヤマハに加入。

パオロ・パヴェジオ(ヤマハ・モーター・レーシング/マネージングディレクター)

トプラク・ラズガトリオグルのヤマハファミリー復帰を大変嬉しく思います。彼はスーパーバイク世界選手権でヤマハの歴代最多優勝を成し遂げ、タイトルを2度獲得するなど並外れた才能を証明しました。『MotoGP™』への転向は、故郷への帰還であると同時に、確実な成長を目的とした新たなチャレンジでもあります。彼のあふれる闘志と強い決意は、チームとヤマハが掲げる大胆な戦略と合致しており、2026年こそ絶好のタイミングだと信じています。」

プリマ・プラマック・ヤマハの2026年ラインナップは後日発表。

 

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