ディオゴ・モレイラが2戦連続のポールポジション奪取

マヌエル・ゴンザレス4番手、デニス・オンジュ5番手、アロン・カネト7番手、佐々木歩夢今季最高位15番手

第9戦イタリアGP公式予選は、6月21日現地時間13時45分からアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロで行われ、1日目午後のプラクティスで13番手だったディオゴ・モレイラが2日目午前のフリープラクティス2で18番手に後退したが、2ラップ目に1年前の2024年にジョー・ロバーツが公式予選2で樹立したオールタイムラップレコード(1分49秒877)を0.132秒更新する1分49秒745を記録。今季3度目の1番時計を刻み、前戦アラゴンGPに続き2戦連続のポールポジションを奪取した。

気温32度、路面温度53度のドライコンディションの中、プラクティスで14番手だったアロン・カネトは0.086秒差の2番手。今季4度目の1列目を獲得すれば、プラクティスで6番手だったアルベルト・アレナスは0.112秒差の3番手に入り、第5戦スペインGP以来今季2度目の1列目に進出。プラクティス11番手のマルコス・ラミレスは0.169秒差の4番手。

プラクティス3番手のマヌエル・ゴンザレスは、フリープラクティス2で週末2度目、今季19度目の1番時計を刻んだが、公式予選2は転倒による黄旗の影響を受けて0.172秒差の4番手。

プラクティス15番手のデニス・オンジュは6番手まで挽回。プラクティス2番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは7番手。

プラクティスで14番手だったアロン・カネトは0.279秒差の7番手。プラクティス4番手のバーリー・バルトゥスは6ラップ目の12コーナーで転倒を喫して8番手。プラクティス7番手のダニエル・オルガドとプラクティス5番手のトニー・アルボリーノがトップ10入り。プラクティス9番手のジェイク・ディクソンは14番手。プラクティスで1番手に進出したフィリップ・サラッチは6ラップ目に他車と接触して転倒を喫したことから16番手。

プラクティスで19番手だった佐々木歩夢はフリープラクティス2で20番手だった後、公式予選1は4番手。第7戦イギリスGPに続き今季2度目の公式予選2に駒を進めると、0.625秒差の15番手。今季最高位に進出すれば、プラクティス23番手の國井勇輝はフリープラクティス2で24番手だった後、公式予選1は1.194秒差の9番手。明日の決勝レースを8列目から迎える。

決勝レース

シーズン9戦目の決勝レース(周回数19ラップ)は6月22日12時15分(日本時間19時15分)スタート

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