ダビド・アルマンサがプラクティスで1番時計

古里太陽と山中琉聖が2番手と3番手に進出、アンヘル・ピケラス9番手、ホセ・アントニオ・ルエダ10番手

第9戦イタリアGPプラクティスは、6月20日現地時間13時15分からアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロで行われ、2週間前の第8戦アラゴンGP決勝レースで自己最高位の4位を獲得した総合9位ダビド・アルマンサが週末最初のセッション、フリープラクティス1で6番手だった後、12ラップを周回して今季4度目の1番時計を記録した。

日本勢好発進

気温32度、路面温度50度のドライコンディションの中、ホンダ勢の最高位となる総合5位に進出する古里太陽は午前のフリープラクティス1で15ラップを周回して17番手だったが、午後のプラクティスは12ラップを周回して0.032秒差の2番手・

総合11位山中琉聖は午前に16ラップを周回して5番手。午後は最多17ラップを周回して0.187秒差の3番手。

総合3位ジョエル・ケルソは0.206秒差の4番手。総合6位ルカ・ルネッタ、総合17位スコット・オグデン、総合4位アルバロ・カルペが続き、総合16位バレンティン・ペローネは8番手。総合2位アンヘル・ピケラスは0.432秒差の9番手。

ポイントリーダーのホセ・アントニオ・ルエダは、フリープラクティス1で今季13度目の1番時計を刻み、3戦連続4度目の1番手発進に進出した後、プラクティスは0.443秒差の10番手。

前戦の公式予選2で転倒を喫した際に右手親指を骨折した総合7位アドリアン・フェルナンデェスは14番手。公式予選2への直接進出を確保すれば、前戦で初優勝を挙げた総合10位ダビド・ムニョスと2位を獲得した総合8位マキシモ・キレスは16番手と18番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は6月21日12時50分(日本時間19時50分)、公式予選2は13時15分(20時15分)開始。

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