第10戦オランダGPの公式予選は、6月28日現地時間13時45分からTT・サーキット・アッセンで行われ、1日目午後のプラクティスで11番手だったディオゴ・モレイラが2日目午前のフリープラクティス2で10番手だった後、1年前の2024年にフェルミン・アルデグエルが公式予選2で樹立したオールタイムラップレコード(1分35秒269)を0.492秒更新する1分34秒777を記録。第8戦アラゴンGPから3戦連続のポールポジションを奪取した。
気温22度、路面温度32度のドライコンディションの中、プラクティスで5番手だったイバン・オルトラは午前のセッションで中量級に進出してから初めて1番時計を刻んだ後、0.072秒差の2番手。10戦目で1列目を獲得すれば、プラクティスで3番手のマヌエル・ゴンザレスは0.208秒差の3番手を維持。
プラクティスで2番手に進出したアロン・カネトは、フリープラクティス2で今季6度目の転倒を喫し、公式予選2は4番手。プラクティスで14番手のアルベルト・アレナス、プラクティスで16番手のバーリー・バルトゥス、プラクティスで12番手のセナ・アギウス、プラクティスで6番手のジョー・ロバーツ、プラクティスで19番手のダニエル・オルガド、プラクティスで23番手のデニス・オンジュがトップ10入り。プラクティスで8番手のジェイク・ディクソン11番手。
プラクティスで1番手に進出したフィリップ・サラッチは5コーナーで他車と接触転倒して14番手。プラクティスで13番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは16番手。
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— MotoGP™🏁 (@MotoGP) June 28, 2025
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プラクティスで17番手の佐々木歩夢はフリープラクティス2で14ラップを周回して19番手だった後、公式予選1は0.479秒差の5番手。0.046秒差で公式予選2を逃せば、プラクティスで26番手の國井勇輝はフリープラクティス2で15ラップを周回して25番手だった後、公式予選1は1.233秒差の11番手。
決勝レース
シーズン10戦目の決勝レース(周回数22ラップ)は現地時間6月29日12時15分、日本時間19時15分スタート
RESULTS