ホルヘ・マルティン、良好な回復を確認も次戦欠場

肋骨骨折の完治まで2週間が必要と診断され、来週の再検査次第でプライベートテストの日程を決定

アプリリア・レーシングは、6月30日にホルヘ・マルティンがスペイン・バルセロナ市内の大学病院で検査を受けたことを発表。良好な回復が確認されたが、来週末にザクセンリンクで開催される第11戦ドイツGPを欠場することになった。

舟状骨の臨床経過は良好で、可動域はほぼ完全に回復。骨の治癒は100%ではないが、修復が完了していないにもかかわらず、治癒過程は順調であることを確認。

肋骨の臨床経過も良好。大半において骨折部位は著しい改善が確認され、目覚ましい回復が見られるものの、一部の骨折はまだ完全に癒合しておらず、完全な治癒にはさらに2週間が必要。

来週再度検査を受け、その結果を受けて、サーキットでのプライベートテストに関して決定を下すことになった。

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録