ダビド・ムニョスがオールタイムラップレコードを更新

古里太陽4番手、アルバロ・カルペ7番手、山中琉聖9番手、ホセ・アントニオ・ルエダ10番手

第11戦ドイツGPプラクティスは、7月11日現地時間13時15分からザクセンリンクで行われ、2週間前の第10戦オランダGP決勝レースで2位を獲得した総合6位ダビド・ムニョスが週末最初のセッション、フリープラクティス1で14番手だった後、19ラップを周回し、15ラップ目に1年前の2024年にコリン・ベイヤーが公式予選2で樹立したオールタイムラップレコード(1分24秒885)を0.118秒更新する1分24秒767を記録。3位を獲得した第6戦フランスGPのプラクティス以来今季5度目の1番手に進出した。

気温21度、路面温度34度のドライコンディションの中、総合8位ダビド・アルマンサは初日午前のセッションで6番手だった後、0.360秒差の2番手に浮上。総合15位スコット・オグデンはフリープラクティス1で今季2度目の1番手に進出した後、0.405秒差の3番手。総合5位マキシモ・キレスは4番手。総合18位ヤコブ・ルールストーンは5番手。

総合7位古里太陽はフリープラクティス1で19ラップを周回して4番手。プラクティスは19ラップを周回して0.548秒差の6番手に進出し、総合2位アルバロ・カルペは7番手。総合4位ジョエル・ケルソは8番手。

Moto3™, Liqui Moly Grand Prix of Germany
Moto3™, Liqui Moly Grand Prix of Germany

総合11位山中琉聖はフリープラクティス1で20ラップを周回して12番手。プラクティスは最多21ラップを周回して0.784秒差の9番手。

前戦で今季6勝目を挙げたポイントリーダーのホセ・アントニオ・ルエダは0.799秒差の10番手。総合10位アドリアン・フェルナンデェスは11番手。総合3位アンヘル・ピケラスは12番手。

前戦で今季初表彰台を獲得した総合13位バレンティン・ペローネは20番手。前戦で転倒した際に他車と激突して右脚の脛骨と腓骨を骨折した総合9位ルカ・ルネッタの代役に指名されたレノックス・フォマラは26番手。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は7月12日12時50分(日本時間19時50分)、公式予選2は13時15分(20時15分)開始。

RESULTS

 

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