スコット・オグデンがキャリア初のPP奪取

アルバロ・カルペ5番手、ホセ・アントニオ・ルエダ12番手、山中琉聖16番手、 古里太陽17番手

第11戦ドイツGP公式予選は、7月12日現地時間12時50分からザクセンリンクで行われ、1日目午後のプラクティスで3番手に進出したスコット・オグデンが2日目午前のフリープラクティス2で9番手だった後、週末2度目、今季3度目のトップタイムをマーク。キャリア69戦目で初めてポールポジションを奪取した。

気温14度、路面温度17度のウェットコンディションの中、プラクティスで2番手だったダビド・アルマンサは0.042秒差の2番手を維持。予選の自己最高位、2戦連続の1列目を獲得すれば、プラクティス14番手のグイド・ピニは1ラップ目の8コーナーで今季11度目の転倒。エアフェンスを修復するために赤旗が提示され、その間にバイクを修復すると、0.134秒差の3番手に入り、第6戦フランスGPに続き、今季2度目の1列目に進出。

プラクティスで1番手に進出したダビド・ムニョスは、7ラップ目の8コーナーで今季8度目の転倒を喫したが0.154秒差の4番手。

プラクティス7番手のアルバロ・カルペは、7ラップ目の11コーナーで今季4度目の転倒を喫したが5番手。プラクティス11番手のアドリアン・フェルナンデェス、プラクティス5番手のマキシモ・キレス、プラクティス19番手のコーマック・ブキャナン、プラクティス17番手のエディ・オシェイプラクティス12番手のアンヘル・ピケラスがトップ10入り。

プラクティスで10番手だったホセ・アントニオ・ルエダは0.630秒差の12番手に後退。プラクティス8番手のジョエル・ケルソは13番手。

プラクティス9番手の山中琉聖はフリープラクティス2で19ラップを周回して10番手だった後、公式予選2は1.075秒差の16番手。プラクティス4番手の古里太陽はフリープラクティス2で15ラップを周回して15番手だった後、公式予選2は1.350秒差の17番手。

第9戦イタリアGPの決勝レースで転倒した際に右手と脊椎を骨折したビセンテ・ペレスは、プラクティスで24番手だったが右手の状態が良くないことから欠場することになった。

決勝レース

シーズン11戦目の決勝レース(周回数23ラップ)は7月13日11時00分(日本時間18時00分)スタート。

RESULTS

 

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