新人グイド・ピニが11戦目でポールポジション奪取

ホセ・アントニオ・ルエダ2番手、アルバロ・カルペ14番手、山中琉聖技術的問題、古里太陽転倒

第12戦チェコGP公式予選は、7月19日現地時間12時50分からアウトモトドローム・ブルノで行われ、1日目午後のプラクティスで4番手に進出したグイド・ピニが2日目午前のフリープラクティス2で8番手だった後、6ラップを周回し、スリップストリームを利用してプラクティスで記録されたオールタイムラップレコード(2分05秒840)を0.821秒更新する2分5秒019を記録。参戦11戦目でポールポジションを奪取した。

気温23度、路面温度36度のドライコンディションの中、プラクティス2番手に進出したホセ・アントニオ・ルエダは フリープラクティス2で今季15度目の1番時計を刻んだ後、0.026秒差の2番手。2戦ぶり8度目の1列目を獲得すれば、プラクティスで6番手だったダビド・ムニョスは0.038秒差の3番手だったが、プラクティスの低速走行で他車に危険を及ぼしたことから、ペナルティが科せられて最後尾グリッド。

プラクティス13番手のダビド・アルマンサは4番手。プラクティス3番手のマキシモ・キレス、プラクティス8番手のデニス・フォッジャ、プラクティス5番手のバレンティン・ペローネが続き、プラクティス14番手のアドリアン・フェルナンデェスは8番手。

負傷代役として世界舞台にデビューするプラクティス18番手のマルコス・モレリは公式予選1で3番手、公式予選2で9番手。プラクティス15番手のアンヘル・ピケラスは10番手。プラクティス10番手のスコット・オグデンは12番手。

プラクティスで1番手に進出したアルバロ・カルペは、フリープラクティス2で週末2度目、今季6度目の転倒を喫して4ラップしか周回できずに19番手に後退した後、公式予選2は1.113秒差の14番手。

プラクティスで9番手だった山中琉聖はフリープラクティス2で12ラップを周回して13番手だった後、公式予選2は2ラップ目に技術的問題が発生して17番手。プラクティスで22番手だった古里太陽は、フリープラクティス2で13ラップを周回して20番手だった後、公式予選1は6ラップ目の10コーナーで今季9度目の転倒を喫して6番手。

プラクティスで7番手だったジョエル・ケルソは、フリープラクティス2で今季5度目の転倒を喫したことから検査を受けて予選をキャンセルし、決勝レースの出走は未定。プラクティスで転倒したコーマック・ブキャナンは右膝を負傷したことから欠場する。

決勝レース

シーズン12戦目の決勝レース(周回数16ラップ)は7月20日11時00分(日本時間18時00分)スタート。

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