チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは、7月23日にモビリティリゾートもてぎで2030年まで日本GPを開催すると発表した。
地球上で最もエキサイティングなスポーツである『MotoGP™』にとって確固たる地位を築いた重要な市場であり、情熱と献身的な姿勢で世界的に知られるファンベースを擁している日本で、2026年からさらに5年間の継続開催が決定。
斎藤毅(ホンダモビリティランド代表取締役社長)
「2026年以降も、モビリティリゾートもてぎで日本GPを継続開催できることを大変嬉しく思います。日本GPの開催意義をご理解いただき、開催契約の延長に向けて、力強くご支援くださったカルメロ・エスペレータをはじめ、ドルナスポーツおよび関係者の皆様に心より感謝申し上げます。」
「今後も、モーターサイクルスポーツのさらなる発展と持続可能な大会運営を目指し、もてぎの豊かな自然環境を最大限に活かしながら、より多くのファンの皆様に楽しんでいただけるグランプリの実現に取り組んでまいります。栃木県、茨城県、茂木町をはじめとする地域の皆様や行政機関の皆様と連携しながら、魅力ある大会づくりを進めてまいります。」
カルメロ・エスペレータ(ドルナスポーツ最高経営責任者)
「 日本は『MotoGP™』にとって重要です。モビリティリゾートもてぎでの日本GPは、常に素晴らしいレースが展開され、イベント運営においても開催日程の中で基準になっています。日本のファンは『MotoGP™』のことを大変良く知っており、2030年までの開催が決定したことを大変嬉しく思います。」
2025年はオーバーシーズの緒戦として9月26日から28日に開催。ただいま、観戦券が販売中。9月24日には東京新宿の歌舞伎町でプレイベント『MotoGP™ in Tokyo』の開催が計画されている。