バレンティン・ペローネが参戦13戦目でポールポジション奪取

アンヘル・ピケラス2番手、山中琉聖3番手、ホセ・アントニオ・ルエダ8番手、古里太陽15番手

第13戦オーストリアGP公式予選は、8月16日現地時間12時50分からレッドブルリンク-シュピールベルクで行われ、1日目に連続2番手に進出したバレンティン・ペローネが2日目午前のフリープラクティス2で3番手だった後、第7戦イギリスGPの公式予選1以来今季2度目の1番時計を刻み、参戦13戦目で初めてポールポジションを奪取した。

気温26度、路面温度39度のドライコンディションの中、プラクティスで1番手に進出したアンヘル・ピケラスは0.046秒差の2番手。第7戦イギリスGP以来6戦ぶり3度目の1列目を獲得すれば、プラクティスで3番手だった山中琉聖はフリープラクティス2で12番手だった後、8ラップ目の4コーナーで昨年の年間転倒数と並ぶ今季4度目の転倒を喫したが、0.146秒差の3番手に入り、ポールポジションを獲得した第4戦カタールGP以来9戦ぶり3度目の1列目に進出。

Angel Piqueras, FRINSA - MT Helmets - MSI, BWIN Grand Prix of Austria
Angel Piqueras, FRINSA - MT Helmets - MSI, BWIN Grand Prix of Austria

プラクティス5番手のデニス・フォッジャは今季の予選最高位となる4番手。プラクティス4番手のマキシモ・キレスはフリープラクティス2で初日に記録されたオールタイムラップレコード(1分39秒918)を0.279秒更新する1分39秒639を刻んで今季5度目の1番手に進出したが、公式予選2は0.179秒差の5番手。

プラクティス11番手のアドリアン・フェルナンデェスはホンダ勢の最高位となる6番手。プラクティス14番手のアルバロ・カルペは7番手。

プラクティス7番手のホセ・アントニオ・ルエダは0.463秒差の8番手。プラクティス13番手のダビド・アルマンサとプラクティス12番手のジョエル・ケルソがトップ10入り。プラクティス6番手のダビド・ムニョスは14番手。

プラクティス9番手の古里太陽はフリープラクティス2で15番手だった後、公式予選2は0.728秒差の15番手だった。

決勝レース

シーズン13戦目の決勝レース(周回数20ラップ)は8月17日11時00分(日本時間18時00分)スタート。

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