第13戦オーストリアGPの公式予選は、8月16日現地時間13時45分からレッドブルリンク-シュピールベルクで行われ、プラクティスで1番手に進出したマヌエル・ゴンザレスが1日目の午後に自身が樹立したオールタイムラップレコード(1分33秒290)を0.511秒更新する1分32秒779を刻み、週末2度目、今季21度目の1番時計を記録。プラクティスで走行ライン上を低速走行したことからグリッドを3つ降格するペナルティが科せられ、明日の決勝レースは2列目4列目からスタートする。
What a qualifying performance from @18ManuGonzalez 💪
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) August 16, 2025
6th pole position of the season and breaking another lap record ✅#AustrianGP 🇦🇹 pic.twitter.com/CBFj7Uqf0n
気温29度、路面温度42度のドライコンディションの中、プラクティスで9番手だったダニエル・オルガドは0.094秒差の2番手に浮上。今季の予選最高位を獲得すれば、プラクティスで6番手のディオゴ・モレイラは0.198秒差の3番手に入り、3戦ぶり6度目の1列目に進出。
プラクティスで4番手に進出したチェレスティーノ・ヴィエッティは4番手を維持。プラクティスで18番手のダビド・アロンソは、公式予選でオールタイムラップレコードを更新して1番手で通過した後5番手まで挽回。プラクティスで12番手のセナ・アギウスは6番手。プラクティスで10番手のアルベルト・アレナスは7番手。
プラクティスで2番手だったアロン・カネトは、フリープラクティス2で今季10度目の転倒を喫したが、オールタイムラップレコードを0.074秒更新して今季3度目の1番手に進出したが、公式予選2は8番手。プラクティスで16番手のコリン・ベイヤーとプラクティスで11番手のアロンソ・ロペスがトップ10入り。
プラクティスで14番手のバーリー・バルトゥスは11番手。プラクティスで3番手のイバン・オルトラは12番手。
プラクティスで17番手だった佐々木歩夢はフリープラクティス2で21番手に後退したが、公式予選1を2番手で通過して、今季4度目の公式予選2に進出すると0.590秒差の15番手。
公式予選1
プラクティスで21番手だったジェイク・ディクソンは6番手。プラクティスで15番手のジョー・ロバーツは7番手。プラクティスで27番手の國井勇輝は1.392秒差の14番手だった。
決勝レース
シーズン13戦目の決勝レース(周回数23ラップ)は8月16日12時15分(日本時間19時15分)スタート
RESULTS