ヤマハが実戦で新型エンジン『V4』を初投入

開発の次の段階に向けて、開発中のエンジンを搭載した全く新しいプロトタイプマシンをサンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPに導入し、実戦でデータを収集

ヤマハ・モーター・レーシングは、8月25日に9月12日から14日にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催される第16戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPにテストライダーのアウグスト・フェルナンデェスをワイルドカードとして起用し、来季に向けて開発中のエンジン『V4』を初めて実戦で投入すると発表した。

今年に入り、来季の投入を視野に複数のプライベートテストを利用して開発作業を進め、先週もミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリアウグスト・フェルナンデェスアンドレア・ドビツィオーソがテストプログラムに取り組むと、マネージングディレクターのパオロ・パヴェシオがソーシャルメディアを通じて、次のステップに踏み出すことを宣言。

「重要なニュースをお伝えします。ミサノではアウグスト・フェルナンデェスが『V4』エンジンを搭載した新しいM1のプロトタイプで初めてレースすることを目指します。これは素晴らしいプレビューであり、将来に向けたコミットメントの具体的な証です。我々は全てのレースウィークエンドで最高の結果を獲得するために、決意を持って努力を続けます」と発表した。

 

MotoGP™VIDEOPASS

いつでも、どこでも、観たいときに動画の視聴が可能なビデオパスなら、世界で最もエキサイティングなスポーツを完全網羅の生中継&オンデマンド配信

佳境を迎えるシーズン終盤戦を見逃すな!

サブスクリプション
オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録