総合2位アロン・カネトが最速時計を記録

総合3位ディオゴ・モレイラ5番手、総合1位マヌエル・ゴンザレス10番手、前戦勝者ダビド・アロンソ23番手、日本勢の佐々木歩夢と國井勇輝は21番手と29番手

第15戦カタルーニャGPプラクティスは、9月5日現地時間14時05分からバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、先週末の第14戦ハンガリーGPで6番グリッドから6位でフィニッシュした総合2位アロン・カネトが週末最初のセッション、フリープラクティス1で5番手だった後、15ラップを周回して今季5度目のトップタイムをマークした。

気温28度、路面温度41度のドライコンディションの中、新人勢の最高位となる総合11位に進出するダニエル・オルガドは、午前のセッションで今季2度目の1番手に進出した後、17ラップを周回して0.051秒差の2番手。総合5位ジェイク・ディクソンは0.109秒差の3番手。

総合7位デニス・オンジュの負傷代役に指名されたダニエル・ムニョスは、自己最高のセッションとなる4番手。

前戦で今季5度目の表彰台を獲得した総合3位ディオゴ・モレイラは0.159秒差の5番手。総合19位コリン・ベイヤーは16ラップ目の1コーナーで今季3度目の転倒を喫したが6番手。総合18位イバン・オルトラ、総合12位ジョー・ロバーツが続き、総合15位イサン・グエバラは9番手。

前戦で今季9度目の表彰台を獲得したポイントリーダーのマヌエル・ゴンザレスは、フリープラクティス1で3番手、プラクティスは17ラップを周回して0.212秒差の10番手に後退。第13戦オーストリアGPの転倒で前戦を欠場した総合9位セナ・アギウスは11番手。総合4位バーリー・バルトゥスは13番手。総合8位アルベルト・アレナスは16番手。総合6位チェレスティーノ・ヴィエッティは20番手。

前戦で今季初優勝を挙げた総合14位ダビド・アロンソは、最多20ラップを周回して0.852秒差の23番手。

前戦で9番グリッドから今季5度目の転倒リタイアを喫した総合23位佐々木歩夢はフリープラクティス1で16ラップを周回して23番手、プラクティスは17ラップを周回して0.819秒差の21番手。第6戦フランスGP以降欠場していたマリオ・アジは手術を受けた左肩の回復具合を確認して26番手。前戦で25番グリッドから今季2度目の転倒リタイアを喫した國井勇輝はフリープラクティス1で17ラップを周回して27番手、プラクティスは18ラップを周回して1.345秒差の29番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は9月6日13時40分(20時40分)、公式予選2は14時05分(21時05分)開始。

RESULTS

 

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