第１５戦カタルーニャＧＰのプラクティスは、９月５日現地時間１３時１５分からバルセロナ－カタルーニャ・サーキットで行われ、先週末の第１４戦ハンガリーＧＰ決勝レースで２番グリッドから今季２度目の表彰台、自己最高位となる２位を獲得した総合７位バレンティン・ペローネが週末最初のセッション、フリープラクティス１で５番手だった後、１５ラップを周回し、第１３戦オーストリアＧＰの公式予選２以来今季２度目のトップタイムをマークした。

気温２７度、路面温度４１度のドライコンディションの中、前戦で５戦連続７度目の表彰台を獲した総合４位ダビド・ムニョスは午前のセッションで２番手に進出した後、１３ラップを周回して０.０９６秒差の２番手を維持。総合１０位ダビド・アルマンサは０.１９５秒差の３番手。総合１４位グイド・ピニは４番手。

前戦で今季２勝目を挙げた総合３位マキシモ・キレスは、フリープラクティス１で今季７度目の転倒を喫して１０番手だったが、０.４６１秒差の５番手に浮上。総合１５位ヤコブ・ルールストーンは６番手。総合６位ジョエル・ケルソは７番手。

前戦で６戦連続１２度目のトップ５入りを果たしたポイントリーダーのホセ・アントニオ・ルエダは、フリープラクティス１で今季１６度目の１番手に進出したが、プラクティスは１５ラップを周回して０.５８４秒差の８番手に後退。総合２０位リッカルド・ロッシは９番手。

第１０戦オランダＧＰで右脚の脛骨と腓骨を骨折したルカ・ルネッタは５戦ぶりに復帰して１０番手。総合９位アドリアン・フェルナンデェスは１２番手。

前戦で１２番グリッドから今季４度目の転倒リタイアを喫した総合１１位古里太陽は、フリープラクティス１で１４ラップを周回して２１番手、プラクティスは最多１７ラップを周回して０.７４０秒差の１３番手。総合５位アルバロ・カルペは１４番手。

前戦で５戦連続９度目のトップ５入りを果たした総合２位アンヘル・ピケラスは１５番手。０.０１９秒差で公式予選２への直接進出を逃し、前戦で１６番グリッドから１４位だった総合８位山中琉聖はフリープラクティス１で１５ラップを周回して４番手、プラクティスは最多１７　ラップを周回して１.１２５秒差の１８番手に後退。今週末から最終戦バレンシアＧＰまでレギュラー参戦するマルコ・モレリは１９番手。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選１は９月６日１２時４５分（日本時間１９時４５分）、公式予選２は１３時１０分（２０時１０分）開始。

RESULTS