第１６戦サンマリノ＆リビエラ・ディ・リミニＧＰのプラクティスは、９月１２日現地時間１３時１５分からミサノ・ワールド・サーキット－マルコ・シモンチェリで行われ、先週末の第１５戦カタルーニャＧＰ決勝レースで初めてのポールポジションから自己最高タイの４位を獲得した総合８位ダビド・アルマンサが週末最初のセッション、フリープラクティス１で自己最多となる年間１９度目の転倒を喫しながらも３番手に進出した後、１５ラップを周回して今季７度目の１番時計を刻んだ。

気温２８度、路面温度３６度のドライコンディションの中、総合９位アドリアン・フェルナンデェスは０.４８９秒差の２番手。ホンダ機を駆けるレオパード・レーシングの２人が上位に進出すれば、総合６位ジョエル・ケルソは０.５１４秒差の３番手。総合１０位バレンティン・ペローネは４番手。

前戦で今季１０度目の表彰台となる２位を獲得したポイントリーダーのホセ・アントニオ・ルエダはフリープラクティス１で１７度目の１番時計を刻み、２戦連続６度目の１番手発進を決めた後、１６ラップを周回して０.６２３秒差の５番手。総合３位マキシモ・キレスは６番手。

前戦で今季２度目の表彰台となる３位を獲得した総合７位古里太陽はフリープラクティス１で１７ラップを周回して４番手、プラクティスは１６ラップを周回して０.７０７秒差の７番手。総合１６位ヤコブ・ルールストーンは８番手。総合４位ダビド・ムニョスは９番手。

前戦で最後尾２６番グリッドから９位まで挽回した総合１１位山中琉聖はフリープラクティス１で１７ラップを周回して８番手、プラクティスは１７ラップを周回して０.７７０秒差の１０番手。総合１４位グイド・ピニは地元イタリア勢最高位の１１番手。

前戦で今季４勝目を挙げた総合２位アンヘル・ピケラスは０.９９９秒差の１１番手。総合５位アルバロ・カルペは２５番手。

レッドブル・ルーキーズ・カップの最終戦に参戦するマルコス・モレリの代役に指名されたジュニアＧＰ™世界選手権に参戦するエバン・ベルフォードは２３番手。総合２９位タットチャコーン・ブーシュリが復帰するまで代役を務めるアルディ・アディタマは２４番手。ワイルドカード参戦のマルコス・ルダは２７番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選１は９月１３日１２時４５分（日本時間１９時４５分）、公式予選２は１３時１０分（２０時１０分）開始。

RESULTS