第16戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選は、9月13日現地時間10時50分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、2日目最初のセッション、フリープラクティス2で最速ペースを刻んで今季6度目の1番手に進出したプラクティス2番手のマルコ・ベツェッキがトップタイムをマーク。
第13戦オーストリアGPに続き今季2度目、プレミアクラスで5度目のポールポジションを奪取し、キャリアで初めてトップグリッドからホームレース(イタリア/サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニ)に挑む。
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4度目の予選4番手
気温27度、路面温度31度のドライコンディションの中、プラクティスで5番手だったアレックス・マルケスは0.088秒差の2番手に入り、2戦連続12度目の1列目を獲得。
初日午後のプラクティスで1番手に進出したマルク・マルケスは、フリープラクティス2でマルコ・ベツェッキに匹敵するペースで周回して5番手だった後、0.218秒差の4番手。3戦ぶり4度目の2列目を確保すれば、プラクティス3番手のフランコ・モルビデリは5番手。プラクティス10番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは7番手。
プラクティス4番手のフランチェスコ・バグナイアは0.280秒差の8番手。プラクティス18番手のフェルミン・アルデグエルは9番手まで挽回。
2戦連続8度目
プラクティスで12番手だったファビオ・クアルタラロは2戦連続3度目の公式予選1を1番手で通過すると、公式予選2は0.094秒差の3番手。2戦連続8度目の1列目に進出すれば、プラクティス7番手のルカ・マリーニはホンダに加入してから予選最高位となる6番手。
プラクティスで6番手に進出したジョアン・ミルだったが、そのセッションで転倒した際に首を痛め、可動域が制限されていることから日曜日のグランプリレースに向けて回復に努めるため、2日目を欠場。
プラクティスで9番手だったペドロ・アコスタは、6ラップ目の14コーナーで今季14度目の転倒を喫して9番手。プラクティス8番手のホルヘ・マルティンは、フリープラクティス2で今季5度目の転倒を喫した後に11番手。
Down goes @37_pedroacosta at a crucial time! 💥#SanMarinoGP 🇸🇲 pic.twitter.com/cusfSAkhJE
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公式予選1
プラクティス22番手のミゲール・オリベイラは0.463秒差の2番手。0.092秒差で今季初となる公式予選2への進出を逃せば、プラクティス20番手のアレックス・リンスは8番手。プラクティス16番手のジャック・ミラーは5ラップ目にグラベルに進入し、エアフェンスに激突する直前に週末2度目、今季18度目の転倒を喫して11番手。プラクティス19番手のアウグスト・フェルナンデェスは4ラップ目の2コーナーで週末2度目、今季6度目の転倒を喫して12番手。
プラクティス15番手のラウール・フェルナンデェスは0.496秒差の4番手。プラクティス21番手の小椋藍はフリープラクティス2で14番手だった後、公式予選1はチームメイト、ラウール・フェルナンデェスと同時計となる0.496秒差の5番手。
プラクティス13番手のブラッド・ビンダーはフリープラクティス2で技術的問題が発生したことから失速した後に6番手。プラクティス14番手のマーベリック・ビニャーレスは7番手。プラクティス17番手のエネア・バスティアニーニは5ラップ目の15コーナーで今季10度目の転倒を喫して10番手。
プラクティス11番手のヨハン・ザルコは9番手。プラクティス23番手のソムキアット・チャントラは13番手。
ティソ・スプリント
9月13日のショートレース、ティソ・スプリント(周回数13ラップ)は現地時間15時00分(22時00分)スタート。
RESULTS