マルコ・ベツェッキが連続転倒後に初日最速時計刻む

ホンダ3台トップ10入り、マルク・マルケス3番手、小椋藍14番手、アレックス・マルケス転倒15番手

第17戦日本GPプラクティスは、9月26日現地時間15時00分からモビリティリゾートもてぎで行われ、初日午前のセッション、フリープラクティス1で2度の転倒を喫して11番手だったマルコ・ベツェッキが27ラップを周回し、25ラップ目に今季7度目の1番時計を刻んだ。

転倒前に2番時計

気温28度、路面温度が38度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で7番手だったペドロ・アコスタは20ラップ目の1コーナーで今季15度目の転倒を喫したが、19ラップ目のタイムで0.136秒差の2番手に浮上。フリープラクティス1で23番手のエネア・バスティアニーニは12番手。0.009秒差で公式予選2への直接進出を逃し、フリープラクティス1で19番手のブラッド・ビンダーは17番手。フリープラクティス1で21番手のマーベリック・ビニャーレスは23番手。

ポイントリーダー3番手

フリープラクティス1で3番手だったマルク・マルケスは22ラップを周回して0.167秒差の3番手を維持。開幕戦タイGPから17戦連続して公式予選2の出走を確保し、フリープラクティス1で4番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.198秒差の5番手。

フリープラクティス1で1番手に進出したフランチェスコ・バグナイアは0.346秒差の7番手。フリープラクティス1で20番手のフェルミン・アルデグエルは0.008秒差で公式予選2への直接進出を逃す11番手。

フリープラクティス1で15番手だったアレックス・マルケスは14ラップ目の9コーナーで今季16度目の転倒を喫して15番手。昨年9月の第15戦インドネシアGP以来今季初めて公式予選2への直接進出を逃し、フリープラクティス1で6番手のフランコ・モルビデリは18ラップ目の9コーナーで今季19度目の転倒を喫して16番手に後退。

ホンダ3台公式予選2直接進出

フリープラクティス1で12番手だったジョアン・ミルは0.168秒差の4番手に浮上。フリープラクティス1で5番手のルカ・マリーニは0.310秒差の6番手。フリープラクティス1で13番手のヨハン・ザルコは10番手に入り、ホンダ3台が揃って公式予選2に直接進出。

フリープラクティス1で9番手のソムキアット・チャントラは23ラップ目の3コーナーで今季6度目の転倒喫して18番手。フリープラクティス1で17番手の中上貴晶は1.009秒差の21番手。

フリープラクティス1で16番手だったファビオ・クアルタラロは0.401秒差の8番手に浮上。ヤマハ勢で唯一公式予選2に進出すれば、フリープラクティス1で22番手のアレックス・リンスは19番手。フリープラクティス1で8番手のジャック・ミラーは22ラップ目の5コーナーで今季20度目の転倒を喫して20番手。フリープラクティス1で10番手のミゲール・オリベイラは22番手。

小椋藍14番手

フリープラクティス1で14番手だったラウール・フェルナンデェスは0.473秒差の9番手。フリープラクティス1で2番手に進出したホルヘ・マルティンは4ラップ目の5コーナー、12ラップ目の7コーナーで連続転倒を喫して0.591秒差の13番手に後退。フリープラクティス1で18番手の小椋藍ホルヘ・マルティンと同タイム0.591秒差の14番手。

公式予選&ティソ・スプリント

9月27日の公式予選1公式予選2は現地時間10時50分、12ラップのティソ・スプリントは15時00分スタート。

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