ダニエル・オルガドが独走優勝

タイトル争いを繰り広げるディオゴ・モレイラ3位、マヌエル・ゴンザレス5位、アロン・カネト15位

第17戦日本GP決勝レース(周回数19ラップ)は、9月28日現地時間12時15分からモビリティリゾートもてぎで行われ、2番グリッドのダニエル・オルガドがスタートで2番手を維持し、2ラップ目にファステストラップを刻んで1番手に浮上すると、ライバルたちを圧倒するリズムを刻んで11ラップ目には後続に4.6秒差までアドバンテージを拡大。中量級初優勝を挙げた第15戦カタルーニャGPに続き今季2勝目を挙げ、総合7位から新人勢の最高位となる総合6位に浮上した。

気温26度、路面温度35度のドライコンディションの中、6番グリッドのジェイク・ディクソンは1.304秒差の2位。2戦ぶり5度目の表彰台を獲得すれば、5番グリッドのディオゴ・モレイラはスタート直後の2コーナーで1番手に飛び出したが、5.943秒差の3位。3番グリッドのダビド・アロンソはフィニッシュラインまで3位争いを繰り広げて4位。

ポールポジションのマヌエル・ゴンザレスは、9番手走行中に他車との接触から科せられたロングラップペナルティを9ラップ目に消化して7番手から9番手に後退したが、8.426秒差の5位。

11番グリッドのトニー・アルボリーノは6位。7番グリッドのバーリー・バルトゥス、13番グリッドのイバン・オルトラ、12番グリッドのアルベルト・アレナス、9番グリッドのコリン・ベイヤーがトップ10入り。

8番グリッドの佐々木歩夢は17.634秒差の14位。23番グリッドのアロン・カネトは19.602秒差の15位。27番グリッドの國井勇輝は24.077秒差の18位。

4番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは8番手を走行していた4ラップ目の10コーナーでイン側から進入してきたマヌエル・ゴンザレスと接触して転倒。

チャンピオンシップ

来週末の次戦インドネシアGPから残り5戦、125ポイントのタイトル争い。ポイントリーダーのマヌエル・ゴンザレスは11ポイントを加算。総合2位ディオゴ・モレイラは39ポイント差から34ポイント差まで接近すれば、総合3位アロン・カネトは39ポイント差から49ポイント差にギャップが広がった。

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