トラックハウス・レーシングは、第17戦日本GPのグランプリレース前にウォームアップ走行で21番手だった小椋藍が欠場すると発表。来週末の次戦インドネシアGPの参戦は、インドネシアに到着した際に回復状況を確認して決定する。
2週間前の前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのグランプリレースで転倒した際に右手の第二指、第三指、第四指の骨の付け根に骨挫傷を負った小椋藍は、オフィシャルテストをキャンセルして治療に専念。ホームグランプリの初日から違和感を抱えながら走行していたが、症状が悪化。ライダー自身の安全が何よりも重要であることから、グランプリレースへの出走を断念した。