ルカ・マリーニが2023年以来となる1番手発進

ホンダ、KTM、アプリリア、ヤマハ、ドゥカティの5メーカーがトップ5に進出、マルク・マルケス5番手、フランチェスコ・バグナイア17番手

第18戦インドネシアGPフリープラクティス1は、10月3日現地時間10時45分からペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで行われ、第17戦日本GPのティソ・スプリントで7位、グランプリレースで技術的問題が原因でリタイアを強いられた総合12位ルカ・マリーニが20ラップを周回。4度目のランでフロント、リア共に新品タイヤに履き替え、19ラップ目に第3戦アメリカズGPの公式予選1と第7戦ドイツGPの公式予選1に続く、今季3度目の1番時計を記録。週末に参戦する全ライダーが出走したセッションでは、ホンダ加入以来初めてトップに飛び出し、2023年4月の第3戦アメリカズGP以来となる1番手発進を決めた。

気温29度、路面温度52度のドライコンディションの中、前戦で今季初表彰台を獲得した総合15位ジョアン・ミルはタイヤを履き替えずに21ラップを周回して0.643秒差の9番手。総合10位ヨハン・ザルコは13番手。総合26位ソムキアット・チャントラは20番手。

一人気を吐く2番手

総合6位ペドロ・アコスタは20ラップを周回。3度目のランの際にフロントタイヤを履き替えて0.136秒差の2番手に進出すれば、総合11位ブラッド・ビンダーは14番手。総合16位マーベリック・ビニャーレスは15番手。総合14位エネア・バスティアニーニは18番手。

タイヤを履き替えずに3番手

総合4位マルコ・ベッツェッキは、タイヤを履き替えずに最終ラップの22ラップ目に0.237秒差の3番時計を記録。総合13位ラウール・フェルナンデェスは11番手。

シーズンベストセッション

総合19位アレックス・リンス、はタイヤを履き替えずに2度のランで最多23ラップを周回して0.426秒差の4番手。今季のベストセッションとなれば、総合18位ジャック・ミラーは3度目のランの際にフロント、リア共に新品タイヤに履き替えて0.499秒差の6番手。

総合8位ファビオ・クアルタラロは最多23ラップを周回して0.533秒差の7番手。総合21位ミゲール・オリベイラは19番手。

チャンピオン5番手発進

前戦日本GPでタイトルを獲得したマルク・マルケスはタイヤを履き替えずに3度のランで21ラップを周回して0.462秒差の5番手。総合7位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは8番手。

総合2位アレックス・マルケスは21ラップを周回して0.6678秒差の10番手。総合5位フランコ・モルビデリは12番手。総合9位フェルミン・アルデグエは3ラップ目の8コーナーで今季13度目の転倒を喫して16番手。

前戦で昨年11月の最終戦ソリダリティGP以来今季初のダブルウィンを達成した総合3位フランチェスコ・バグナイアは20ラップを周回して1.091秒差の17番手。

Francesco Bagnaia, Ducati Lenovo Team, Pertamina Grand Prix of Indonesia
Francesco Bagnaia, Ducati Lenovo Team, Pertamina Grand Prix of Indonesia

プラクティス

10月4日の公式予選1公式予選2の振分けを決定するプラクティスは、現地時間15時00分スタート。

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