アンヘル・ピケラスがタイトル獲得阻止に向けて初日1番手

タイトル獲得に王手をかけたホセ・アントニオ・ルエダは3番手、古里太陽10番手、山中琉聖18番手

第18戦インドネシアGPプラクティスは、10月3日現地時間13時15分からペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで行われ、先週末にモビリティリゾートもてぎで開催された第17戦日本GPの決勝レースで4番グリッドから11位だった総合2位アンヘル・ピケラスが週末最初のセッション、フリープラクティス1で9番手だった後、16ラップを周回して今季7度目の1番時計を記録した。

気温29度、路面温度58度のドライコンディションの中、前戦で2戦連続8度目の表彰台を獲得した総合3位マキシモ・キレスは午前のセッションで3番手だった後、15ラップ目の7コーナーで今季10度目の転倒を喫したが0.098秒差の2番手に浮上。

前戦で3戦連続12度目の表彰台を獲得したポイントリーダーのホセ・アントニオ・ルエダはフリープラクティス1で4番手、プラクティスは18ラップを周回して0.113秒差の3番手。総合7位アドリアン・フェルナンデェスは最多19ラップを周回して4番手。

前戦で今季3勝目を挙げた総合4位ダビド・ムニョスは週末最初のセッションで1番手発進を決めたが、0.285秒差の5番手に後退。総合6位ジョエル・ケルソ、総合16位マッテオ・ベルテッレ、総合11位ダビド・アルマンサが続き、総合5位アルバロ・カルペは17ラップ目の16コーナーでアルマンサと接転して転倒したが9番手。

総合10位古里太陽はフリープラクティス1で18ラップを周回して17番手、プラクティスは14ラップを周回して0.736秒差の10番手。総合12位デニス・フォッジャは12番手。

総合9位山中琉聖はフリープラクティス1で17ラップを周回して5番手だったが、プラクティスは18ラップを周回して0.796秒差の14番手に後退したが、公式予選2への直接進出を確保。総合13位グイド・ピニは午前と午後のセッションで連続転倒を喫して16番手。総合14位ルカ・ルネッタは4ラップ目の11コーナーで今季14度目の転倒を喫して18番手。総合8位バレンティン・ペローネは4ラップ目の11コーナーで今季6度目の転倒を喫して19番手。

総合21位ニコラ・カラーロの代役に指名された三谷然は、フリープラクティス1で17ラップを周回して22番手、プラクティスは5ラップ目の7コーナーでハイサイドから初転倒を喫して1.825秒差の23番手。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は10月4日12時45分、公式予選2は13時10分開始。

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