アドリアン・フェルナンデェスが今季初のポールポジション

タイトル獲得に王手をかけるポイントリーダーのホセ・アントニオ・ルエダは9番手、総合2位アンヘル・ピケラスは11番手

第18戦インドネシアGP公式予選は、10月4日現地時間12時50分からペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで行われ、初日午後のプラクティスで4番手に進出したアドリアン・フェルナンデェスが2日目午前のフリープラクティス2で1年前にイバン・オルトラが樹立したオールタイムラップレコード(1分37秒332)を更新して1番手に浮上すると、さらにラップタイムを伸ばして週末2度目、今季6度目の1番時計を刻み、昨年11月の第19戦マレーシアGP以来今季初めてポールポジションを奪取した。

気温30度、路面温度57度のドライコンディションの中、プラクティス5番手のダビド・ムニョスは0.099秒差の2番手。5戦ぶり4度目の1列目を獲得すれば、プラクティス6番手のジョエル・ケルソは0.152秒差の3番手に入り、4戦連続8度目の1列目を確保。プラクティス9番手のアルバロ・カルペは4番手。

プラクティスで10番手だった古里太陽がフリープラクティス2で13番手、公式予選2は0.218秒差の5番手。2戦連続4度目の2列目に進出し、プラクティス2番手のマキシモ・キレス、プラクティス8番手のダビド・アルマンサが続き、プラクティス18番手のルカ・ルネッタは8番手。

プラクティスで3番手だったホセ・アントニオ・ルエダはフリープラクティス2で3番手を維持したが、公式予選2は0.525秒差の9番手。プラクティス16番手のグイド・ピニは10番手。

プラクティスで1番手に進出したアンヘル・ピケラスは0.622秒差の11番手。プラクティス14番手の山中琉聖はフリープラクティス2で11番手、公式予選2は0.738秒差の14番手。

プラクティス23番手の三谷然は公式予選1で1.107秒差の10番手。明日のデビューレースを8列目24番グリッドから迎え、プラクティスでハイサイドから転倒を喫して19番手だったバレンティン・ペローネは5ラップを周回して26番手だった後、メディカルチェックを受け欠場することになった。

決勝レース

シーズン18戦目の決勝レース(周回数20ラップ)は10月5日12時00分スタート。

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